小倉10R 宮崎Sの短評

藤沢雄二さんの競馬日記

小倉10R 宮崎Sの短評

2023年9月3日 13:47 公開

WIN5向けに各馬の短評を書いてみました。
小倉10Rの宮崎Sです。

①ダッチマン…前走4着も前からは離されて…。
②コパノリッチマン…3勝クラスでの好走は中京でのもの。小倉では？
③グットディール…去勢明け初戦。3勝クラス通用の地力はあるが。
④モズマゾク…3勝クラスでは思うような競馬ができず。
⑤リキサントライ…前走3着で復調ムード。中1週も再度、同じ舞台で。
⑥ムエックス…先行力は出てきたが、結果にはつながらず。
⑦カシノブレンド…レースに参加できない走りが続く。
⑧ケイサンフリーゼ…近走、秒単位の敗戦続く。距離延長で目先を変えてきたが…。
⑨メイショウミカワ…近走、掲示板は外していないが前からでも後ろからでもワンパンチ足りずに。
⑩リバプールタウン…8歳夏を迎えてさすがに衰え隠せず。
⑪ラズルダズル…前走は3勝クラスで初の3着。再度、揉まれなければ。
⑫レッドエランドール…昇級戦でもハナを切るスピードは披露。ただその前走が大敗でクラス慣れ？
⑬サウンドウォリアー…血統的にはダート替わりは大歓迎。
⑭ロードインファイト…前々で競馬はできるが、失速が続いて。
⑮ストームゾーン…昇級2戦はスピード負け。距離延長に活路を求め。

首位争い候補…⑬⑨⑤
上位争い…③⑮⑪

3歳馬不在の3勝クラスで、前走の最高着順は3着と昇級馬も不在。
人気が割れて然るべき一戦です。

初手は優先出走権を得て団野→松山のリキサントライになるでしょうか。
1700mでは崩れていないし、元々、定年で解散した池添兼雄厩舎の所属だったから、そういう意味合いでも松山起用は力が入るところ。

他ではそれなりの安定感があるメイショウミカワ。
穴っぽいところでは距離延長＋揉まれない大外枠のストームゾーンが気になるところ。

ここ2戦、3勝クラスの芝で3着のサウンドウォリアーがダートに転戦してきて、マジェスティックウォリアー産駒なのでダートは間違いなく合うとは思うのだけど、指数が思いの外伸びていないのが不思議なところ。
テンに急がせる競馬が合わない可能性があって様子見の方がいいのかな、という印象です。