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何かと話題になったエフフォーリアと、セブンサミットの新馬デビューが終わった。
どちらも無事にデビュー出来たのは何よりでした。
まずは関係者、ファンの皆さんに感謝ですね。m(_ _)m
月末ということもあり、個人としての感想を纏めたいと思います。
エフフォーリアは事前の調教を見る限りでは、瞬発力(キレ)のあるタイプだと思っています。
え~?あの上がりで、、、。
と、思われる方もいるでしょう。
ですが「少頭数」のデビュー戦なんですよ。(o^-')b
のっけからそんな完成度の高い馬、なかなかいませんて…。
ごく稀にいるそういう馬は将来のG1級がほぼ確約されたような存在。
少頭数なレースの特徴として、どうしてもダンゴになりがちだし、スローになりやすい、、。
ましてルメールさんの厳しいマークもありました。
ああいう展開になると、早く動いた方が勝ち…それがエフだっただけです。
逆ならエスコバルに負けていたでしょう。
そういう持久力戦の勝負になっている状況下で、早くに動いて開幕戦でもない新馬の2,000mで上がり33秒を求めるのは酷ですよ。
しかもあまり触れられてませんが、スタート直後に致命的ではないにしてもアウトストラーダに寄られて少しスムーズではなかった部分もあります。
このような実力がしっかりと求められる展開になっている中でキッチリ勝てたことは、高く評価して良いと個人的には考えてます。
ですが、今後じっくりと脚を溜めて直線勝負するような展開ではもっと速い上がりも出せるハズです。
武史クンも、もっと早いペースの方が競馬がやりやすかったように感じられていることからも、次走はアイビーSとか百日草特別とか良いかもしれませんね。
皆さんが強い衝撃を受けるような、、、そんな一頭ではないかもしれませんが、地味に強いねーという印象の残るそんな一頭にはなりえるものと感じています。
セブンサミットが負けたのは残念ではありましたが、まぁ…想定の範囲内かな~と、、、。
netkeiba.comでの想定オッズはどうしてもクラブの良血馬が先行しがちですが、実際のオッズになると冷静な数字になってしまうことが多いです。
ゴールドティアのデビュー戦でもそれを感じました。
やはり新馬戦で重視されるのは調教の内容が大きい印象です。
セブンは一定の時計は出せてはいたものの、超良血を違わぬ極上の時計が出ていた訳ではありません、、、。
それでも一番人気でレースを迎えられたのは総合的に判断して、多くの競馬ファンから支持されたことだというのは事実であり、評価できる点だと考えています。
私は石坂厩舎の細かい特長などは知りません。
気にもしていません、、。
ただ、セブンのこれまでの推移を勝手に推察するに…。
当初は6月下旬から、7月の上旬の阪神でデビュー、、、なんて声もありました。
おそらく関係者もそのつもりで進めていたのだと思います。
ところが新馬戦が開幕して、他の期待のモーリス産駒が次々に負けていったことからより慎重になる方針にならざるをえない状態だったように感じます。
実際モーリス産駒のこれまでを見ていると、本来は2歳からバンバンというタイプではないのかもしれません、、。
セレクトセールでの影響も多少はあったかもしれないけど、それならばと無理して早期デビューはさせず他の仕上がりの早かった馬が優先されたように思われます。
じゃー何でこのタイミングのデビューなの?と、、、。
私の個人的な可能性として感じられるのは、こんなに暑いのに思ったより絞れてこないことと、期待ほどグンと成長してこなかった点があるのではないか?
確勝級になる成長まで待っていたら何時になるのか?と思われたのでは、、、。
それに少し逸れますが、野球でも2軍で凄い結果を残したからって一軍で即通用なんて甘くないこともよくあります。
だからといって一軍に上げて多少は使い続けないとそれ以上、なかなか成長できないように感じられます。成長の壁…とでもいいますか、、、。
競馬でもそれは同じで、何か成長が遅いなーとか、ピリッとしてこないなーなんて感じたら、結果はともかく…まずはレースに使うべきですよ。
セブンは使いながら成長しそうで、キレは無いけど長く良い脚を使えるタイプの印象です。
でも、今後の成長や展開次第では上がり33秒が出せる場合も十分あると思います。
気性が良く操縦性が高く乗りやすい馬だと思います。
ただ、現状では少しノンビリ屋さんな感じで少し促さないと前のポジションも取りにくいかもしれません。
道中はともかく、ラストもそのノンビリを考慮して早めに動くとか工夫が必要そう。
余力はまだありそうでしたから、今後の成長でそういった部分が解消されてくることが期待されますね。
他馬に迷惑を掛けてしまったのはありますが、騎手の指示に従ったところもあるはずです。
あのような内で閉じ込められていた状態だと外に出す必要があったことからも全体的にスムーズではなかった。
それでも外に出してからもしっかり伸びてきていますし、最後はよりキレのあるサンデー系の馬に屈した程度です。
一度使ったことで次走は良くなる可能性もありますが、そうすぐ結果が出なくてもアクシデントなく順調に使い続けることで目先の一勝は十分出来るハズです。
それ以後は使いながらクラス慣れして徐々に出世していく、、、というイメージと、ある時バーンと馬が大きく変わって信じられないような強さになる可能性の両方が、今の段階からはイメージできなくもないです。
個人的には、ややオラオラオラ~♪というタイプの池添さんや、しっかりと追えるルメールさんが相性良さそう。
武さんや福永さんようにあたりの優しい騎手は将来、成長してからだと良さそうですが、現状はピリッとしないノンビリ屋さんなので、気の抜かせない騎手でビシビシ、バンバン~♪と緊張感を持ったところで進めたいですね。(*•̀ㅂ•́)و
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4534d428e8さん>
懐かしい日記をチョイスされましたね。
このデビュー戦の事前調教からエフが注目されてきたんですが、、、。
終わってみたら、期待ほどの時計ではないし、着差もさほどではないよね、、、。
…というのが世間の、そして私の印象でもありました。
でも、今だからわかりますが、この頃のエフは「牛」のような巨体で走っていたんです。
それがレースを使いながらシャープに成長し、皐月賞の究極の馬体になったのだと思えます。
なので、この時は良く勝ったな~と思える馬体でしたね、振り返ると、、。(^.^)