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nigeプロの競馬予想｜サンケイスポーツ賞フローラステークス G2 - 2022年4月24日東京11R｜競馬予想のウマニティ
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| 着 順 | 枠 番 |
馬 番 |
予想印 | 馬名 | オッズ |
性齢 | 重量 | 騎手 | 一言コメント |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 2 | エリカヴィータ | 13.6 | 牝3 | 54.0 | 田辺裕信 | ||
| 2 | 2 | 3 | △ | パーソナルハイ | 7.0 | 牝3 | 54.0 | 吉田豊 | ローテきついが逃げたら怖い |
| 3 | 8 | 14 | × | シンシアウィッシュ | 33.1 | 牝3 | 54.0 | M.デムー | 左回り替わり歓迎で距離延長も合いそうで |
| 4 | 4 | 6 | マイシンフォニー | 14.5 | 牝3 | 54.0 | 武豊 | ||
| 5 | 1 | 1 | ◎ | ルージュエヴァイユ | 4.5 | 牝3 | 54.0 | 戸崎圭太 | 速い上がりの対応は課題だが直線の長さ魅力 |
| 6 | 5 | 9 | ラスール | 3.8 | 牝3 | 54.0 | C.ルメー | ||
| 7 | 6 | 10 | ▲ | ホウオウバニラ | 21.1 | 牝3 | 54.0 | 横山和生 | 前走は相手が悪かったレース |
| 8 | 5 | 8 | キタサンシュガー | 28.1 | 牝3 | 54.0 | 大野拓弥 | ||
| 9 | 8 | 15 | ヴァンルーラー | 66.5 | 牝3 | 54.0 | 藤岡佑介 | ||
| 10 | 3 | 4 | ストキャスティーク | 58.0 | 牝3 | 54.0 | 石川裕紀 | ||
| 11 | 3 | 5 | エバーハンティング | 111.9 | 牝3 | 54.0 | 内田博幸 | ||
| 12 | 4 | 7 | ゴールデンアワー | 44.2 | 牝3 | 54.0 | 横山武史 | ||
| 13 | 7 | 12 | モチベーション | 319.7 | 牝3 | 54.0 | 永野猛蔵 | ||
| 14 | 6 | 11 | トゥーサン | 183.4 | 牝3 | 54.0 | 津村明秀 | ||
| 15 | 7 | 13 | ○ | ルージュスティリア | 3.3 | 牝3 | 54.0 | 福永祐一 | ゲートの怖さはあるが能力高い |
| 式別 | 買い方 | 組み合わせ | 1点あたりの金額 |
|---|---|---|---|
| 単勝 | 通常 | 1 | 3,600円 |
| 馬連 | ながし | 1 - 3101314 | 各1,000円 |
| ３連単 | 1着ながし | 1 - 3101314 | 各200円 |
| 合計 | 17通り | 10,000円 | |
| 購入額 | 払戻額 | 収支 | 回収率 |
|---|---|---|---|
| 10,000円 | 0円 | -10,000円 | 0% |
nigeのコメント
【全馬評価あり】ラスト1Fの持続力が長い直線で魅力！
＜予想＞
◎：ルージュエヴァイユ
速い上がりの対応は課題だが直線の長さ魅力
○：ルージュスティリア
ゲートの怖さはあるが能力高い
▲：ホウオウバニラ
前走は相手が悪かったレース
△：パーソナルハイ
ローテきついが逃げたら怖い
☆：シンシアウィッシュ
左回り替わり歓迎で距離延長も合いそうで
＜展開＞
逃げたいのは、ヴァンルーラー。パーソナルハイが主張したら逃げられそうだが、ハナにこだわる感じは前走の乗り方、陣営のコメントから感じられないので取れたらハナという出し方。
好位にエバーハンティング、ラスール、ホウオウバニラ、モチベーションあたりが続く。距離不安がある馬が多いので、やや遅い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ルージュエヴァイユ
前走は、出たなりで後方2番手から追走。
3コーナーで外から進出。直線で外に出して、坂に入ってから一気に伸びてきて差し切り勝ち。
平均ペースで流れていた展開で、周りの馬の脚が止まってから一気に交わす内容。前が粘っているところをしっかり差し切って好内容。
この馬の長所は、トップスピードになってからそのスピードを長く維持できる持続力。
新馬戦も坂に入ってから一気に差を縮めて、先頭に出ていた馬を交わして勝利。このレースで一旦先頭の馬に乗っていた横山武史騎手が、油断騎乗と判断されて騎乗停止になっている。
騎手の動きから一瞬緩めた感はあるが、ラスト3F12.1 - 11.6 - 11.9。乗っている馬が最後の坂で0.3秒しか減速していない。手応えから大丈夫と判断したところから想定外の末脚にやられただけ。油断騎乗よりルージュエヴァイユの減速の小さい末脚の方に目が行くレースだった。
課題は、速い上がりになった時に対応できるか。
長所の持続力は、ペースが流れやすくて急坂のある中山の方が活きる可能性はある。でも、前走の4コーナーから直線の一番速いラップ（残り600～200m：11.6 - 11.4）のところを外追走で前との差を縮めている。
中山で33秒台の上がりを出せるようなレースでないから速い上がりで勝っていないだけで、速い上がりを出せるレース条件なら対応できると考えている。
ここで結果を出せば「オークスでも買いたい」と思っている馬なので期待している。
相手は、４頭選択した。
ルージュスティリア
前走のチューリップ賞は、絶望的な7馬身くらいの出遅れ。それでも直線で馬群に突っ込んで、徐々に外に出しながらナミュールの後ろを追いかけて0.6秒差6着。8月の新馬戦でスターズオンアースを倒した能力の高さは見せた。
今回は、東京替わりと距離延長が魅力。東京2000mの方が出遅れはカバーしやすいし、直線も長いので末脚も活かせる。あと、ジオグリフもゲートを出したようにスタートの上手い福永騎手替わりもプラス。一蹴しても驚けない能力はあるが、ゲートの怖さはあるので対抗まで。
ホウオウバニラ
前走は、外枠からじわっと出して2番手から追走。直線に入って残り300mで先頭に出たが、内・外から差されて3着。完敗ではあったが、1着馬は次走毎日杯を勝つピースオブエイト、2着は共同通信杯4着馬で、次走アーリントンCでも4着だったジュンブロッサム。相手が悪かったレース。
4ヶ月ぶりだった割に馬体が増えていなかったが、パフォーマンスを上げて成長したところは見せた。距離延長が合いそうで、まだ伸びしろも感じるので好走あっていい。
パーソナルハイ
前走の桜花賞は、スタート直後に押していたが周りの馬の方が速くて中団最内から追走。直線で内からじわじわ伸びていたが、内のピンハイからタックルされてかなりごちゃついて6着。スムーズでも良くて4着とは思うが、不利は痛かった。
今回は、2000mになるので逃げようと思えば逃げられる。陣営のコメントから逃げにこだわってはなさそうだが、赤松賞の内容から逃げた方が力は出し切れる。桜花賞からのローテはきついが逃げたら怖いので相手に。
シンシアウィッシュ
前走は、出たなりで好位外の3番手から追走。4コーナーからじわっと加速して直線に入ったが、楽逃げしていた逃げ馬に押し切られて2着。負けてしまったが、距離が伸びた方が競馬はしやすいと感じるレース内容だった。
1勝馬だがアルテミスS0.3秒差4着、エルフィンS0.7秒差5着。強い相手にいい走りを見せている。右回りだと外に張るところを見せたことがあるので左回り替わり歓迎。距離延長も合いそうなので相手に入れておく。
※以下は、買わない馬の評価。
エリカヴィータ
前走のフェアリーSは、出遅れに加えて、4コーナーで内の馬からタックルされて、バランスを崩して減速。それでも最後は伸びてきて0.8秒差。スムーズなら差は縮まっていたと思うが、フェアリーSのレースレベルが高くないので評価を上げにくい。
力負けではないので未知の魅力はある。ただ、1勝馬なのにフェアリーSからぶっつけは順調に使えているローテではない。長い目で見たら良くなってきそうではあるが、ここではないと考えて消し。
ストキャスティーク
前走は、最後方から追走。内をロスなく走らせて、直線で内の狭いところをさばいて伸びてきて3着。手薄になる2400mの未勝利戦の勝ち上がりで、小頭数、かつ上がりがかかる馬場でなんとか3着まで持ってきたという内容。東京2000mだと未勝利戦のように、伸びてくるが前までは届かない結果になるはず。かなり雨の影響のある馬場になったら怖さはあるが、この馬が好走できるまで時計がかかる馬場にはならないと考えている。
エバーハンティング
前走は、少し出遅れはあったが相手が強くなって前に行けず5番手から追走。3コーナーで外から位置を上げて一旦3番手に上がったが、直線に入る所ではもう失速して1.2秒差負け。完全に力負けの内容で、減量騎手の楽逃げで新馬戦を勝ったので使っての上積みもほとんどなかった。ここはさらに相手が強くなっているので、前に行けたとしても厳しい。
マイシンフォニー
前走のフィリーズレビューは、出たなりで中団やや後ろから追走。残り600mで外から動いてきた馬に被されそうだったので、抵抗して動いたが前の2頭がどちらも外に進路を変えたので外を走るロスが大きかった。そこから直線で伸びてきたが4着まで。いい内容だったが、4コーナーがスムーズでも上位2頭までは届いてはいない着差ではあった。
今回は、折り合いと相手関係を考えて前走で1400mに使ったのに、今度は2000mに距離延長。1400mでペースが流れていても行きたがっていたので不安は大きい。前走でパフォーマンスがかなり上がったので、そもそも2000mが合うのかも疑問。素質に期待するしかないレース。
ゴールデンアワー
前走は、出遅れて後方2番手から追走。向正面で一気に進出して、3コーナーでは2番手。直線に入る所で逃げ馬が外に膨れたので、内に入れて差し切って勝利。
かなりの高速馬場で前半1000m62.0秒。この遅い流れだから向正面で動けたし、相手が弱かったから勝てたレース。馬場を考えるとかなり平凡な時計で、この相手で上位争いできる内容ではない。
キタサンシュガー
前走のフラワーCは、出遅れて最後方から追走。直線に入ってから外に出そうとしたがティズグロリアスと進路の取り合いになって、何度かぶつかりながらそのまま伸びきれず（坂井騎手は、外側に斜行で過怠金）。スムーズに走れなかったが、抜け出せるまでの脚が使えなかったとも言える。
新馬戦の直線での末脚は、相手関係から相対的によく見えたのもある。今の走りだとかなり良化してこないと重賞では厳しい。
ラスール
前走は、2番手から追走。3コーナーに入る前に外から先頭にいた馬がいたので、3番手で直線へ。直線に入ってすぐ前の2頭の間から抜け出して、そのまま押し切って勝利。ペースが流れていたので、馬場を考えたらいい時計。ルメール騎手の「ここは取りこぼせない」という気持ちが伝わる騎乗だった。
シンザン記念が新馬戦からパフォーマンスがほとんど上がらず案外だったが、良化は見せた。ただ、あの時計で走れてしまったので、1600mが一番合うのではないかと感じてしまう。強いとは思うが、2000mになってプラスになるイメージが浮かばないのが正直なところ。買うのはありと思っているが、1番人気濃厚なら走られたら仕方ないと思えるので切る選択になった。
トゥーサン
新馬戦が、かなり時計のかかっている馬場での上がりだけの勝負という特殊レース。その影響で、普通の馬場・普通の流れのここ2戦はサッパリ。距離短縮はいいと思うが、重賞で買えるレベルの内容ではないので消し。
モチベーション
札幌での勝ち上がりで、長期休養を挟んで重賞で連続完敗（1.6秒差、1.7秒差）。成長が感じられないここ2戦の内容で、一変するとは思えず。
ヴァンルーラー
前走は、スローペース逃げなのに後続が付いてこないかなりの楽逃げ。この馬は力を出し切って、後続が届かず展開に恵まれた勝利。強くなって勝ったわけではないので、アルテミスS9着、フェアリーS8着のパフォーマンスで走って足りないと考えている。逃げたとしても相手強化で厳しい。
＜予想＞
◎：ルージュエヴァイユ
速い上がりの対応は課題だが直線の長さ魅力
○：ルージュスティリア
ゲートの怖さはあるが能力高い
▲：ホウオウバニラ
前走は相手が悪かったレース
△：パーソナルハイ
ローテきついが逃げたら怖い
☆：シンシアウィッシュ
左回り替わり歓迎で距離延長も合いそうで
＜展開＞
逃げたいのは、ヴァンルーラー。パーソナルハイが主張したら逃げられそうだが、ハナにこだわる感じは前走の乗り方、陣営のコメントから感じられないので取れたらハナという出し方。
好位にエバーハンティング、ラスール、ホウオウバニラ、モチベーションあたりが続く。距離不安がある馬が多いので、やや遅い流れを想定。
＜予想詳細＞
本命は、ルージュエヴァイユ
前走は、出たなりで後方2番手から追走。
3コーナーで外から進出。直線で外に出して、坂に入ってから一気に伸びてきて差し切り勝ち。
平均ペースで流れていた展開で、周りの馬の脚が止まってから一気に交わす内容。前が粘っているところをしっかり差し切って好内容。
この馬の長所は、トップスピードになってからそのスピードを長く維持できる持続力。
新馬戦も坂に入ってから一気に差を縮めて、先頭に出ていた馬を交わして勝利。このレースで一旦先頭の馬に乗っていた横山武史騎手が、油断騎乗と判断されて騎乗停止になっている。
騎手の動きから一瞬緩めた感はあるが、ラスト3F12.1 - 11.6 - 11.9。乗っている馬が最後の坂で0.3秒しか減速していない。手応えから大丈夫と判断したところから想定外の末脚にやられただけ。油断騎乗よりルージュエヴァイユの減速の小さい末脚の方に目が行くレースだった。
課題は、速い上がりになった時に対応できるか。
長所の持続力は、ペースが流れやすくて急坂のある中山の方が活きる可能性はある。でも、前走の4コーナーから直線の一番速いラップ（残り600～200m：11.6 - 11.4）のところを外追走で前との差を縮めている。
中山で33秒台の上がりを出せるようなレースでないから速い上がりで勝っていないだけで、速い上がりを出せるレース条件なら対応できると考えている。
ここで結果を出せば「オークスでも買いたい」と思っている馬なので期待している。
相手は、４頭選択した。
ルージュスティリア
前走のチューリップ賞は、絶望的な7馬身くらいの出遅れ。それでも直線で馬群に突っ込んで、徐々に外に出しながらナミュールの後ろを追いかけて0.6秒差6着。8月の新馬戦でスターズオンアースを倒した能力の高さは見せた。
今回は、東京替わりと距離延長が魅力。東京2000mの方が出遅れはカバーしやすいし、直線も長いので末脚も活かせる。あと、ジオグリフもゲートを出したようにスタートの上手い福永騎手替わりもプラス。一蹴しても驚けない能力はあるが、ゲートの怖さはあるので対抗まで。
ホウオウバニラ
前走は、外枠からじわっと出して2番手から追走。直線に入って残り300mで先頭に出たが、内・外から差されて3着。完敗ではあったが、1着馬は次走毎日杯を勝つピースオブエイト、2着は共同通信杯4着馬で、次走アーリントンCでも4着だったジュンブロッサム。相手が悪かったレース。
4ヶ月ぶりだった割に馬体が増えていなかったが、パフォーマンスを上げて成長したところは見せた。距離延長が合いそうで、まだ伸びしろも感じるので好走あっていい。
パーソナルハイ
前走の桜花賞は、スタート直後に押していたが周りの馬の方が速くて中団最内から追走。直線で内からじわじわ伸びていたが、内のピンハイからタックルされてかなりごちゃついて6着。スムーズでも良くて4着とは思うが、不利は痛かった。
今回は、2000mになるので逃げようと思えば逃げられる。陣営のコメントから逃げにこだわってはなさそうだが、赤松賞の内容から逃げた方が力は出し切れる。桜花賞からのローテはきついが逃げたら怖いので相手に。
シンシアウィッシュ
前走は、出たなりで好位外の3番手から追走。4コーナーからじわっと加速して直線に入ったが、楽逃げしていた逃げ馬に押し切られて2着。負けてしまったが、距離が伸びた方が競馬はしやすいと感じるレース内容だった。
1勝馬だがアルテミスS0.3秒差4着、エルフィンS0.7秒差5着。強い相手にいい走りを見せている。右回りだと外に張るところを見せたことがあるので左回り替わり歓迎。距離延長も合いそうなので相手に入れておく。
※以下は、買わない馬の評価。
エリカヴィータ
前走のフェアリーSは、出遅れに加えて、4コーナーで内の馬からタックルされて、バランスを崩して減速。それでも最後は伸びてきて0.8秒差。スムーズなら差は縮まっていたと思うが、フェアリーSのレースレベルが高くないので評価を上げにくい。
力負けではないので未知の魅力はある。ただ、1勝馬なのにフェアリーSからぶっつけは順調に使えているローテではない。長い目で見たら良くなってきそうではあるが、ここではないと考えて消し。
ストキャスティーク
前走は、最後方から追走。内をロスなく走らせて、直線で内の狭いところをさばいて伸びてきて3着。手薄になる2400mの未勝利戦の勝ち上がりで、小頭数、かつ上がりがかかる馬場でなんとか3着まで持ってきたという内容。東京2000mだと未勝利戦のように、伸びてくるが前までは届かない結果になるはず。かなり雨の影響のある馬場になったら怖さはあるが、この馬が好走できるまで時計がかかる馬場にはならないと考えている。
エバーハンティング
前走は、少し出遅れはあったが相手が強くなって前に行けず5番手から追走。3コーナーで外から位置を上げて一旦3番手に上がったが、直線に入る所ではもう失速して1.2秒差負け。完全に力負けの内容で、減量騎手の楽逃げで新馬戦を勝ったので使っての上積みもほとんどなかった。ここはさらに相手が強くなっているので、前に行けたとしても厳しい。
マイシンフォニー
前走のフィリーズレビューは、出たなりで中団やや後ろから追走。残り600mで外から動いてきた馬に被されそうだったので、抵抗して動いたが前の2頭がどちらも外に進路を変えたので外を走るロスが大きかった。そこから直線で伸びてきたが4着まで。いい内容だったが、4コーナーがスムーズでも上位2頭までは届いてはいない着差ではあった。
今回は、折り合いと相手関係を考えて前走で1400mに使ったのに、今度は2000mに距離延長。1400mでペースが流れていても行きたがっていたので不安は大きい。前走でパフォーマンスがかなり上がったので、そもそも2000mが合うのかも疑問。素質に期待するしかないレース。
ゴールデンアワー
前走は、出遅れて後方2番手から追走。向正面で一気に進出して、3コーナーでは2番手。直線に入る所で逃げ馬が外に膨れたので、内に入れて差し切って勝利。
かなりの高速馬場で前半1000m62.0秒。この遅い流れだから向正面で動けたし、相手が弱かったから勝てたレース。馬場を考えるとかなり平凡な時計で、この相手で上位争いできる内容ではない。
キタサンシュガー
前走のフラワーCは、出遅れて最後方から追走。直線に入ってから外に出そうとしたがティズグロリアスと進路の取り合いになって、何度かぶつかりながらそのまま伸びきれず（坂井騎手は、外側に斜行で過怠金）。スムーズに走れなかったが、抜け出せるまでの脚が使えなかったとも言える。
新馬戦の直線での末脚は、相手関係から相対的によく見えたのもある。今の走りだとかなり良化してこないと重賞では厳しい。
ラスール
前走は、2番手から追走。3コーナーに入る前に外から先頭にいた馬がいたので、3番手で直線へ。直線に入ってすぐ前の2頭の間から抜け出して、そのまま押し切って勝利。ペースが流れていたので、馬場を考えたらいい時計。ルメール騎手の「ここは取りこぼせない」という気持ちが伝わる騎乗だった。
シンザン記念が新馬戦からパフォーマンスがほとんど上がらず案外だったが、良化は見せた。ただ、あの時計で走れてしまったので、1600mが一番合うのではないかと感じてしまう。強いとは思うが、2000mになってプラスになるイメージが浮かばないのが正直なところ。買うのはありと思っているが、1番人気濃厚なら走られたら仕方ないと思えるので切る選択になった。
トゥーサン
新馬戦が、かなり時計のかかっている馬場での上がりだけの勝負という特殊レース。その影響で、普通の馬場・普通の流れのここ2戦はサッパリ。距離短縮はいいと思うが、重賞で買えるレベルの内容ではないので消し。
モチベーション
札幌での勝ち上がりで、長期休養を挟んで重賞で連続完敗（1.6秒差、1.7秒差）。成長が感じられないここ2戦の内容で、一変するとは思えず。
ヴァンルーラー
前走は、スローペース逃げなのに後続が付いてこないかなりの楽逃げ。この馬は力を出し切って、後続が届かず展開に恵まれた勝利。強くなって勝ったわけではないので、アルテミスS9着、フェアリーS8着のパフォーマンスで走って足りないと考えている。逃げたとしても相手強化で厳しい。
払戻金
| 単勝 | 2 | 1,360円 | 5番人気 |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 2 | 380円 | 5番人気 |
| 3 | 270円 | 4番人気 | |
| 14 | 610円 | 8番人気 | |
| 枠連 | 2 - 2 | 6,180円 | 23番人気 |
| 馬連 | 2 - 3 | 5,710円 | 21番人気 |
| ワイド | 2 - 3 | 1,940円 | 21番人気 |
|---|---|---|---|
| 2 - 14 | 6,130円 | 51番人気 | |
| 3 - 14 | 3,100円 | 29番人気 | |
| 馬単 | 2 - 3 | 13,240円 | 44番人気 |
| ３連複 | 2 - 3 - 14 | 46,490円 | 126番人気 |
| ３連単 | 2 - 3 - 14 | 258,710円 | 636番人気 |
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