藤田将大プロの競馬予想｜クイーンエリザベスⅡＣ｜競馬予想のウマニティ！今週はＴＶ西日本北九州記念G3

ゴールド購入

初めての方へ

ログイン

競馬予想のウマニティ

ニックネーム

----

会員ステイタス

----

マイレージ

----

所持ゴールド数

----

プレミアムゴールド

----

藤田将大プロの競馬予想海外プロ

最新の競馬予想を見る≫

2024年4月28日（日）17:40発走(日本時間)
クイーンエリザベスⅡＣ
シャティン 8R
芝・右 2000m 3歳以上

最終更新日時：4月28日(日)09:55
必要ゴールド（VIP会員＆プレミアム会員）2000Ｇ
必要ゴールド（一般会員）4000Ｇ

着順	馬	枠	馬名	性齢	重量	騎手	オッズ	予想印
1	1	10	ロマンチックウォリアー	セ6	57.0	J.マクドナルド	2.4	○
2	4	5	プログノーシス	牡6	57.0	川田将雅	3.1	▲
3	9	3	ノースブリッジ	牡6	57.0	岩田康誠	24.2	△
4	10	7	ハッピートゥギャザー	セ5	57.0	A.バデル	141.2
5	3	1	ヒシイグアス	牡8	57.0	D.レーン	18.7
6	8	8	ファイブジーパッチ	セ6	57.0	B.アヴドゥラ	91.8
7	2	9	ドバイオナー	セ6	57.0	T.マーカンド	7.9
8	11	2	マッシヴソヴリン	セ4	57.0	Z.パートン	4.3	◎
9	7	11	ニンブルニンバス	セ6	57.0	A.アッゼニ	71.8
10	5	6	ストレートアロン	セ5	57.0	C.ホー	24.2	△
11	6	4	ソードポイント	セ5	57.0	K.リョン	171.1

◎は香港ダービーを勝って臨む⑪マッシヴソヴリンにした。香港ではまだわずか２戦だけしかレースをしていないが、どちらも印象的なレースだった。香港初戦は中団グループから最終コーナーではパートン騎手が大事に大外に出すと、直線で一気に馬群から抜け出す脚を繰り出して勝利した。そして香港での２戦目が香港ダービー。こちらも逃げ馬が懸命に粘るところを後方から３ハロン33秒台の末脚で差し切り。当日は時計が出やすい馬場状態だったとはいえ、１分59秒台のタイムも含めて優秀な数字を叩き出した。

香港に移籍してくる前はアイルランドの名門A.オブライエン厩舎に所属して５戦２勝で、アイランドの最後のレースでも最後方からものすごい末脚で追い込んで勝利している。人気が予想されるロマンチックウォリアーも２年前の香港ダービーでの勝利をステップにして、クイーンエリザベス２世Ｃで初めてのＧ１勝利をつかんだ。新たなスター誕生に期待したい。

○は①ロマンチックウォリアー。香港カップ時はオーストラリアから帰国しての実戦だったのでまだ完調手前の状態に映ったが、それでも勝利を手にするのだから脱帽するしかない。逃げ馬不在のなかでこの馬が動きたいときに動けるような流れにもなりそうなので、展開的にも向きそう。ただし、ここも人気なるのは必至で、オッズの旨味が少ないのが難点。レース当日まで雨が予想されていて、道悪も未経験なので思わぬ落とし穴があるかもしれない。

▲は昨年２着の④プログノーシス。５着だった香港カップは直線で進路が開かずに脚を余してしまった印象がある。前走の金鯱賞はレース中盤から動けて、札幌記念を快勝したときのような競馬で脚質の幅を見せた。その札幌記念は稍重以上にタフな馬場で勝利しているので、道悪馬場の不安も少ない。

△は⑤ストレートアロンと⑨ノースブリッジ。ストレートアロンは香港カップ４着だが、最後の直線がスムーズだったら、ロマンチックウォリアーを差してもおかしくない競馬だった。ここでも上位争いに加われる力はある。ノースブリッジは重馬場でのエプソムカップ勝ちがあり、重馬場実績を評価。３番枠から逃げる展開も考えておきたい。