SHARKTAKEさんの競馬日記

土曜日のPファイル

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私が秘かに次走注目しているP(軸馬)ファイルの馬たち。5日土曜日は6頭がスタンバイ。

1頭目は中京7レース3歳上500万下、ダート1400m出走のウインオベロン。同馬は前走10月25日東京6レース3歳上500万下に於いてスタートから後方を追走し3コーナー13番手で通過。前半3ハロン37.0秒のスローペースの中4コーナーも13番手。そこから直線、このレースの上がり最速となる35.8秒の末脚を繰り出すも届かず4着と敗れた経緯からPファイルに登録。そんな今回は前走ルメール騎手から初騎乗となる勝浦騎手へと大幅鞍上弱化。しかしレベルの低い中京ダート500万下。何があってもおかしくはない。出走メンバーを見る限りでは上位の成績だ。好勝負を期待したい。

2頭目は阪神7レース3歳上500万下、ダート2000m出走のフミノスナイパー。同馬は2走前10月4日阪神6レース3歳上500万下に於いて、2コーナーを最後方16番手で追走。向こう正面で仕掛け3コーナー5番手まで進出するマクリを披露。4コーナーで先頭に躍り出たものの前半の無理が祟り5着と敗れた経緯からPファイルに登録。続く前走10月18日京都4レース3歳上500万下では9頭立ての小頭数の中2コーナーは6番手で通過。前半3ハロンは37.1秒の平均ペース。向こう正面で1頭抜き3コーナー5番手、4コーナー3番手まで進出したものの、まったく伸びずに5着と敗れてしまった・・・。そんな今回は松山騎手から北村友騎手へ乗り替わり。阪神コースでは良績がないことを考えるとここは様子見が正解が・・・。

3頭目は阪神8レース3歳上500万下、ダート1200m出走のシゲルチャグチャグ。同馬は3走前7月19日中京9レースマカオJCTに於いて逃げるテイエムチュラッコを追走し3番手で先行。しかしこれがクラス平均を上回る1000m57.1秒のハイペースとなり、直線後方各馬の餌食となり4着と敗退。単勝1番人気を裏切り4着と敗退した経緯からPファイルに登録。続く2走前9月20日阪神7レース3歳上500万下ではスタートから果敢に飛び出し私のPファイル馬の1頭だったハギノナトゥーラの2番手につける。しかし口を割った感じで手綱を引く太宰騎手。結局3番手で4コーナーを通過。直線はまったく伸びず13着の大惨敗・・・。さらに前走10月17日京都7レース3歳上500万下ではスタートは出負けし11番手を追走。前半3ハロンは逃げたアリュージュンが32.9秒のペースで飛ばしハイペースに。しかし上がりの脚のない同馬は、4コーナーを廻っても伸びる訳でもなく12着の大惨敗・・・。そんな今回は芝をあきらめ、初ダートとなる1戦。国分騎手から川須騎手へと乗り替わり。しかしゲリラ戦法を敢行するには、もうひとつ何かファクターが欲しいところ。ここは次走に期待したい。

4頭目は中京9レース3歳上500万下、ダート1800m出走のタイガークラウン。同馬は前走11月15日京都7レース3歳上500万下に於いて、2コーナーを9番手で通過。前半3ハロン34.0秒のハイペースの中、3コーナー14番手、4コーナー15番手と順位を下げ、これで終わったと思ったところ直線このレースの最速となる上がり3ハロン37.1秒の末脚を繰り出すも、届かず4着に敗れた経緯からPファイルに登録。そんな今回は蛯名騎手から太宰騎手へと大幅鞍上弱化。しかし昨年7月19日にはこのコンビで同コースの未勝利戦を勝利している。好走条件は揃った!太宰よアトは頼んだぞ!

5頭目は中京10レース寒椿賞、ダート1400m出走のケイティブレイブ。同馬は前走10月17日東京9レースプラタナス賞に於いてスタートから積極的に逃げたクレマンダルザスの2番手を追走。しかしこれが前半3ハロン33.8秒のハイペースとなり直線失速するかと思いきや何とか粘り切り3着に残った経緯からPファイルに登録。そんな今回は津村騎手から石橋騎手へと乗り替わり。鞍上に多少不安は残るものの200mの距離短縮なら前走の強い内容から考えるにここは必勝だろう。

6頭目は阪神10レース赤穂特別、ダート1800m出走のスズカルパン。同馬は4走前9月20日阪神9レース吹田特別に於いて、2コーナーを9番手で通過。向こう正面で番手をひとつ上げ3コーナーでは8番手。しかし4コーナーでは11番手まで順位を落とし、これで終わったと思ったのも束の間末脚を駆使し4着まで上がった経緯からPファイルに登録。続く3走前10月10日京都9レース愛宕特別ではスタートから中団につけ2コーナー6番手で通過。前を行くテイエムグンカン、ヒデノインペリアルの2頭が激しく競り合い前半1000mは61.1秒のハイペースの中、離れた5番手で3コーナー4コーナーを通過。直線に入って差してきたものの前を行く2頭を捕えられずさらには差してきたアドマイヤランディに交わされ惜しくも4着と涙を呑んだ1戦であった・・・。さらに2走前11月1日東京12レース三峰山特別ではスタートから3コーナーまでは10番手。前半1000m62.7秒のスローに近い平均ペースの中4コーナーを11番手で通過。ここから差して来るのかと名手岩田騎手に期待したものの、何もせず11着の大惨敗に終わったのであった・・・。そして前走11月23日京都10レース花脊特別ではスタートから行き脚がつかず2コーナー10番手で通過。前半1000mは62.2秒の平均ペースの中、3コーナー同位置、4コーナー9番手で通過。ここから伸びてくることを期待したが、さすがに1000万条件のレース。このペースでも前を行っていた各馬が止まらず7着を確保するのが精一杯のレースであった。そんな今回は前走騎乗のアッゼニ騎手から小牧太騎手へ乗り替り。Pファイル登録最終戦となるものの、今回も苦しい戦いになりそうである。

私が週中注目したリーディング最下位厩舎。なんとイキナリ5日中山4レース未勝利戦、ダート1800mに石毛厩舎は私が予想した通り有力?馬ダイメイキングを送り込んできた!Pファイル馬よりも美浦リーディング最下位厩舎を突っ走る石毛厩舎のこの馬に注目したい土曜日である(^^)

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