はったんうまんじろうさんの競馬日記

20160501 天皇賞#153

 公開

203

ゴールデンウィークに差し掛かり春の陽気あふれる緑の中、
第153回天皇賞春。
京都の3200mには決まってBOSSがいるものだ。
さりとて今年は歴戦の覇者がいない。
新時代をむかえようとしている。
押し出されるは前年のグランプリホースと菊花賞馬。
3番手以下は、着取りのそこそこ君と新興勢力。
3000m越えGⅠどんとこいタイプは少ない。

枠。
内目で温存を見込める組が当然優位。
キタサンブラックはなかなかずるいとこに入った。
この馬、1800mだと思ってる。
昨年秋にスーパーピークを迎えた。
サクラバクシンオーってピークが長い。
キタサンが1に入るか18に入るかは大違いだ。
フェイムゲームはポジションをがっつくタイプではないので、ここに入っても出ないだろう。
むしろボウマンが前目にいったときのほうが未知の怖さがある。脚をなくす可能性まで。
シュヴァルグラン⑧
なんかベスポジ。ずるい。
外、サウンズオブアース、ゴールドアクター。
サウンズは、徐々に徐々にけずられていく感じだろう。とにかく無駄なことをしたくない。
ゴールドアクターには試金石だ。

武豊と吉田隼人、どっちに分があるのか、よくわからない。
有馬記念のサウンズオブアースはミルコ力だと思う。
藤岡佑介が天皇賞春をぐいぐい持ってくるイメージが湧かない。じわじわかわす、去年のフェイムゲームの1列2列前なイメージだ。
ゴールドアクターは人気もあるし外枠でもある、正攻法しかない。
強引で結構、なぎ倒すような展開が希望だ。

でシュヴァルグラン。
あまり欠点も見当たらずすいすいのぼってきた。
時計も評価されていたのでここで人気浴びるのもわかる。
ただ、、、勝つかな?と。
スーパーパワー勝負でたぶんワンテンポおくらせるはずだ。それがユーイチフクナガ。
なので連軸はいいとしてもベストな運びができても、有馬記念のサウンズオブアースくらいが限界かと読んだ。
トーホウジャッカルの人気凋落ぷりはスペシャルウィークのラスト3回激走前とそっくり。前哨戦ダメ、調教ダメ、キレがなくなったと。

三連複
①⑧⑰-①⑧⑰-①②⑤⑧⑨⑮⑯⑰ から絞ってどうにかヒットに持っていきたい。

惑星はいらない。王者が欲しい。
一周みまわして、一番怖いのはボウマンだった。
ジャガーメイルのウイリアムズよろしく、未知なので全幅の信頼は置きたくない。置けないのではない、置きたくない。
◎ゴールドアクター
〇シュヴァルグラン
▲キタサンブラック
×フェイムゲーム
馬複⑧-①⑰
三単①⑰→⑧→①⑰⑤
ブラッシュアップすればこんなかんじか。
日経賞でサウンズオブアース鞍上からガン見したであろう福永が、ゴールドアクターに対して無策だった瞬間、馬券は散る。

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