正義の魂さんの競馬日記

私が的場文男を嫌いな理由

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1つ前に書いた、私の競馬日記でもほのめかしたが、
私は的場文男のやり方には、ついていけない。

数年前であるが、的場文男は人気馬を次々と
馬群に沈めてきたくせに「馬場が悪かった」
「他馬に競りかけられた」「斤量が重かった」等、
言い訳ばかり並べ、さも自分に非がないように
振舞っていたことを、私は克明に覚えている。

仮に的場がアマチュアで、自費を投じて馬に乗っている、
というようなことなら、そういった言い訳も
することは勝手であろう。

しかしプロの世界というのは、アマとは違い、
人気馬をきちんと勝たせることが、
プロとしての騎手の責任であるはずだ。
その責任を放棄した、的場の無責任さには、
いまでも私は腹を立てているのである。

確かに武豊騎手をしても、人気馬で連敗することも
多々あることは、歴史が証明しているが、
武豊騎手の場合は、その失敗を取り戻そうと、
全身全霊の騎乗を常に見せてきた。

しかし、的場文男には、その失敗を帳消しに
しようとする気構え、プロ意識がない。

私は以前、的場文男では決して佐々木竹見騎手の
記録を破ることはできぬ、と書いた。
その心は、竹見騎手と的場との、プロ意識の
違いが、歴然としている、と固く信じていることである。

プロの仕事では、過去の栄光だけでメシが食える
仕事など、この世には一つだにない、ということを、
私は声を大にして言いたい。

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この日記へのコメント

正義の魂 正義の魂|2017年6月29日 21:37 ナイス! (0)

コメント感謝

確かに商売の場合、利益追求の問題等の理由から、
どうしても八百長をしなければ
ならないことがあることは認める。

しかし的場文男の場合、そのコメントの通り、
あまりにも度が過ぎていることは明らかである。

私はやはり、的場文男が大嫌いなのである。

(退会ユーザー)|2017年6月29日 7:52 ナイス! (0)

正義の魂さん、おはようございます。

的場騎手は南関東の中では“ヤリ・ヤラズの差”が明確に出てしまう騎手なので、
ヤリの時は「これでもか!これでもか!」と取り乱したかのように、
鞍上で豪快に追う、『通称:的場ダンス』を踊るのですが、
ヤラズの時は後ろに目配せをしながら“全く追うこともせず”に、
平然と馬を沈めることが珍しくありませんからね(笑)

ま、それを含めて「これが競馬」なんだと思うようにしています。

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