モズ@さんの競馬日記

きさらぎ賞回顧

 公開

302



13.0-11.3-12.0-12.3-12.6-12.4-12.0-11.5-11.9

緩い入りから
ランスオブプラーナが
2F目を速めて行ったので、
その流れに釣られた後続は
少し無駄脚を使わされる展開。

また、番手の川田騎手が
中盤からうまく抑えた事で
3番手以降の組は馬を抑えるのに精一杯。
結果、中団に付けた組は全滅に。



1着ダノンチェイサー

前半このペースを追走すると
掛かると思っていたが、
しっかり折り合ったのが大きかった。

中盤を抑えて後続を封じた
川田騎手のペース判断も完璧。

終いの加速も付き、
今日は完全にレースを支配しての快勝。

ただ、次走に関しては
何とも言えない印象は受ける。



2着タガノディアマンテ

ゲートの出が遅いため、
序盤で行き脚を付けて
余力が無くなる想定だったが、
行く気を見せずに最後方は予想外。

前から離れて追走した事で
川田騎手の抑え込みの
影響も受けていないので、
展開としては完全にハマった形。

直線はヨレないよう慎重に追っていて、
末脚勝負に替わると見劣りそう。



3着ランスオブプラーナ

2F目で脚を使う競馬では
スタミナが持つか不安だったが、
川田騎手が後続を封じた事で
何とか3着に粘り込み。

単騎逃げが見込めそうな馬は
過去のきさらぎ賞でも
何頭か馬券になっているため、
この手の馬は来年以降も
絶対的に押さえる必要がありそう。



4着ヴァンドギャルド

前に合わせた競馬で
馬を抑えつつの運びになり、
最後は余力が残らず完敗。

正直、もう少しやれると思ったが、
単純に地力が足りないのかも。



7着アガラス

器用さに欠ける大型馬が
馬群でダラダラ走らされたら
そりゃこうなりますよねという結果。

また鞍上が叩かれそうだけど、
そもそもレース選択を間違えてる。



8着エングレーバー

冷静に考えれば前2走とも
終いの脚は地味だし走法も微妙。

3歳戦を予想する時は
なぜかこの手の馬を
実は強いんじゃないかと
洗脳的に考えて買ってしまう事があるが、

だいたい失敗に終わるので、
今後は容赦なく切り捨てていきたい。





切った馬3頭の決着で
いよいよドスランプ突入。

来週はクイーンCが狙いやすそうなので
そこ1本に絞りたいが、
それも外すようだともうおしまい。

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