調教師がアホやから…～POG第13節～

藤沢雄二さんの競馬日記

調教師がアホやから…～POG第13節～

2019年8月31日 5:51 公開

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先週のPOG戦線は新潟の未勝利戦にスタインウェイが出走しましたが、これといった見せ場もなく9着という結果に終わりました。

【出走結果】
・8月24日新潟3R
△スタインウェイ 9着 1.49.3・稍重(1着馬とのタイム差+1.1)
単勝オッズ 8.7倍(4番人気)
【採点：3.5】
《ラップタイム》12.7-11.1-11.4-12.2-12.4-12.6-11.8-11.3-12.7

馬体重は+22kgの512kgでの出走でした。
これが新馬戦とか、あるいは半年の休養明けとかなら問題はないのですけど、新馬戦の後にルメールに「まだ重い」と指摘があっての2戦目がこれですからね。そりゃ重め残りですわ…(--#)

《丸山元気騎手》
ゲートは少し怪しかったですが、何とか出てくれました。
ただ、あの感じならもう少し伸びてほしかったです。

その「重め残り」の原因となったのが、丸山騎手のコメントから察しがつくようにゲート難に起因するわけで、それで当初に予定していた8月3日の未勝利戦を回避して立て直した結果が、今回の出走ということなんですけど、でもねどこを探してもゲート再審査の記述が見当たらないのよね。
なのでその辺のゴタゴタが意味不明なわけですけど、天栄から帰ってきて美浦に6週間滞在した結果が+22kgでは、美浦じゃ調教できないことが露呈されたに過ぎないってことよね。
で、8月3日ならミルコを確保できていたのにキャンセルして丸山元気の起用という運びでは、丸山君も敗戦処理に使われたみたいで可哀想だよね。検量に戻ってきた時に調教師の足下にヘルメットを叩きつけてもよかったんじゃないの？w

なので、この一戦でスタインウェイの適性云々を言うことはできません。そういう意味ではノーカウントだと言ってもいいのですけど、9着という結果は動かせないわけで、そこは現実を受け止めないといけません。

敗因が重め残りだし、ゲートの件についてもレースの絶対数を使っていくことで解消していくものではないかと思うのですけど、レース後はアッサリと放牧に…ではこの先どうするつもりなのよ？と古賀調教師に小一時間ほど問いただしたい。
昨シーズンもアガラスで散々やらかしていて、さらに言えば今シーズンはもう1頭、古賀厩舎の馬を指名しているので、これ以上ボンクラなことをされると困るのですが…。

第13節終了
4-4-0-10/18
《指名馬の騎手成績》
福永祐一：2-1-0-0
川田将雅：1-0-0-1
北村友一：1-0-0-1
クリストフ・ルメール：0-2-0-1
武藤雅：0-1-0-0
松若風馬：0-0-0-3
浜中俊：0-0-0-2
ミルコ・デムーロ：0-0-0-1
丸山元気：0-0-0-1

《人気度数》
1番人気：4-3-0-2
2番人気：0-0-0-2
3番人気：0-0-0-2
4番人気：0-1-0-1
6番人気：0-0-0-1
7番人気：0-0-0-1
9番人気：0-0-0-1

スタインウェイの着外で複勝率5割復帰はお預け。
今後の出走予定を勘案すると9月中には5割復帰はもちろんのこと、6割を目指せるぐらいの数字を残してほしいところではあります。
あとは昨シーズンからもそうなんだけど「1番人気に支持されないとノーチャンス」というところから脱出しないといけませんね。スコア的にも馬券的にも苦戦が続くことになるのと、「えっ、その馬勝っちゃうの？」と他のプレーヤーにダメージを与えられませんからね。