藤沢雄二さんの競馬日記

2勝がノルマ!~POG第27節~

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今週のPOG戦線は3頭が出走しますが、阪神のダート1200mの未勝利戦で2頭使いなんて非効率的なことをやっておりますが(汗)

【出走】
・12月1日 阪神1R
△ナオミラフィネ(斎藤新騎手)
☆サイクロトロン(北村友一騎手)

問題の“2頭使い”の未勝利戦でナオミラフィネとサイクロトロンが激突します。
それぞれの中間の調整過程は以下の通り。

【ナオミラフィネ】
助 手 ◇ 栗東 坂良 1 回-57.8-42.5-27.6-13.5 強めに追う
斎 藤 ■ 栗東 坂良 1 回-55.3-40.1-26.2-13.0 馬ナリ余力
斎 藤 11.21 栗東 坂良 1 回-57.0-41.3-26.7-13.1 馬ナリ余力
斎 藤 11.27 栗東 坂良 1 回-56.4-41.2-26.9-13.4 馬ナリ余力

【サイクロトロン】
助 手 ■ 栗東 CW良 86.7-69.9-54.8-40.4-12.7 [4] 一杯に追う
助 手 11.17 栗東 坂良 1 回-60.3-43.7-28.8-14.6 馬ナリ余力
助 手 11.19 栗東 坂稍 1 回-62.1-45.4-29.6-14.3 馬ナリ余力
助 手 11.23 栗東 坂良 1 回-60.9-44.4-28.8-14.5 馬ナリ余力
助 手 11.24 栗東 坂良 1 回-55.8-41.1-27.7-13.8 馬ナリ余力
助 手 11.27 栗東 坂良 1 回-53.3-39.7-26.7-13.8 一杯に追う
ダッチマン(二未勝)一杯に0.3秒先着

当初はナオミラフィネは土曜日の中京ダート1400mの未勝利戦に想定が入っていました。
前走が現状では時計面に限界がありそうな敗戦だったので坂のある中京は悪くないものの、もっとシンプルに2着2回の実績がある阪神の方がいいのに…とは思っていました。確かな数は覚えていませんが、この中京戦は20頭以上の名前があったので、無理にそんなところを使わなくてもいいのに…とも思っていました。

一方でこの阪神のダート1200mの方は想定の段階では9頭立ての見込みでした。
ザッとメンバーを見渡してみると恐ろしくスカスカw
これならサイクロトロンにもチャンスはあるかも♪
と思う反面、あまりにもスカスカなのでこっちに突っ込んでくる馬もいるだろうな~とも思っていました。

で、蓋を開けてみるとその“突っ込んできた馬”というのがよりによってナオミラフィネでした。
まあそのおかげで、このエントリーを書く時間的な猶予を土曜日の夜まで得られたのですけど(苦笑)

木曜日のエントリーの段階では12頭立てとの発表があったのですが、土曜日の午前中に発表された枠番はナオミラフィネが3枠3番でサイクロトロンが8枠10番。

ん!?
8枠10番だと計算が合わないじゃないか。

で、調べてみると最大のライバルどころか下手するとこっちが1番人気になっていたのでは?と思われたテンテキセンセキが馬番発表前に出走取消になっていました。
きっと石橋貴明が「聖蹟桜ヶ丘?」とボケる馬名ですねw

冗談はさておきこれで3着以内に入ったことがあるのはナオミラフィネ1頭だけになりました。
普通に考えれば「PKゲット!」レベルの大チャンスですね。
内枠なので砂を被った時の不安がゼロではないものの、テンに速い馬が揃っているわけではないし、余程の出遅れをしない限りは好位置は確保できると思っています。

一方のサイクロトロン。
デビュー当初は調教でもソコソコ動いていたんですけどね。だんだんだんだん調教の時計が物足りなくなってきたのは気がかり。
逆に調教は動かなかった馬が1つ勝つことでグンと調教で動くようになるケースもありますね。
まるで加藤茶と志村けんのヒゲダンスみたいですがw
(パフォーマンスが成功するとダンスもアクションが大きくなるが、失敗するとショボンとしてしまうアレですね)
馬の世界のこんな現象は何かズバリの言葉はあるのでしょうか?

また脱線したw
話を戻すと外枠を引いたのと、松若が阪神にいるにも関わらず北村友一を鞍上に迎えたのはプラス材料かと。
前走は出遅れが全てでしたが、最後の伸びは決して悪くなかった。
今回、五分にゲートを出てナオミラフィネにくっついていければ見せ場ぐらいは作れるんじゃないかとは思っています。
うっかり、ナオミラフィネを食っちゃってもスコア的には変わらないからそれは多分OKだと思います。
(馬券的にOKかどうかは知らないw)

とにかくどっちかが勝てばそれでいいです。


・12月1日 中京5R
△オルテール(ミルコ・デムーロ騎手)

中京の新馬戦でオルテールがデビューします。

【オルテール】
助 手 10.27 美南 坂重 1 回-58.4-42.4-27.5-13.4 馬ナリ余力
助 手 10.31 美南 W良 68.4-52.5-38.5-12.5 [7] 馬ナリ余力
ヴィクターバローズ(二未勝)馬ナリの内0.4秒追走同入
助 手 11. 3 美南 坂良 1 回-61.3-45.2-29.9-14.9 馬ナリ余力
助 手 11. 7 美南 W良 83.2-67.5-52.6-38.4-12.0 [7] 馬ナリ余力
ジナンボー(古オープン)馬ナリの外0.6秒先行同入
助 手 11.10 美南 坂良 1 回-58.5-42.7-27.6-13.5 馬ナリ余力
助 手 11.17 美南 坂良 1 回-55.9-40.5-25.9-12.7 馬ナリ余力
助 手 11.21 美南 W良 69.2-53.6-39.1-12.1 [7] 一杯に追う
オハナ(古3勝)馬ナリの内0.2秒追走0.4秒先着
助 手 11.24 美南 坂不 1 回-58.9-42.6-26.8-13.0 馬ナリ余力
助 手 11.27 美南 W良 68.5-53.6-39.3-13.0 [5] 馬ナリ余力
サトノティターン(古オープン)馬ナリの内同入

14日or15日に時計を出さなかった関係で1週スライドする形になったわけですが、先週の府中を使っていれば酷い雨馬場でしたから結果オーライだと思いたいですね。
南半球産で暮れの開催の1週目にデビューというのは厩舎の大先輩のキンシャサノキセキと同じ。
その大先輩にぜひ続いてもらいたいものです。


【調教】

【カーフライターク】
助 手 ◇ 栗東 坂良 2 回-53.4-38.9-25.7-12.7 末一杯追う
助 手 ■ 栗東 坂良 2 回-53.6-39.3-25.7-13.0 一杯に追う
助 手 11.22 栗東 坂良 2 回-55.1-40.3-26.5-13.1 馬ナリ余力
助 手 11.24 栗東 坂良 2 回-56.1-40.2-26.0-12.7 馬ナリ余力
ピースプレイヤー(古1勝)馬ナリに0.3秒先行同入
助 手 11.27 栗東 坂良 2 回-54.4-39.7-26.0-13.2 一杯に追う
イシュタルゲート(古1勝)一杯に0.2秒遅れ


【アドマイヤヴェラ】
畑 端 ■ 栗東 坂良 1 回-52.6-38.6-25.5-13.2 一杯に追う
畑 端 7.21 栗東 坂稍 1 回-56.9-41.5-27.4-13.5 馬ナリ余力
ビットクラッシャー(新馬)馬ナリを0.7秒追走同入
助 手 11.14 栗東 坂良 1 回-52.6-38.2-24.9-12.6 一杯に追う
ツインシップ(新馬)一杯を0.4秒追走同入
助 手 11.20 栗東 坂良 1 回-53.9-38.6-24.5-12.5 末強め追う
ケルティックソード(古2勝)末強めを0.3秒追走同入
助 手 11.24 栗東 坂良 1 回-59.0-41.3-26.8-13.3 馬ナリ余力
助 手 11.27 栗東 CW良 82.7-66.0-51.4-37.7-12.8 [8] 直強め余力
エムテイオー(新馬)一杯の外0.4秒追走4F併クビ遅れ


【在厩】
△カーフライターク(10月27日の京都の1勝クラスは3着)
☆イグニタス(11月17日の未勝利戦は13着)
☆アドマイヤヴェラ(12月14日の阪神芝1600mの新馬戦をクリストフ・スミヨン騎手で予定)

【放牧】
☆ラインベック(11月16日の東京スポーツ杯2歳Sは3着→12月28日のホープフルSへ)
△ジュビリーヘッド(11月17日の秋明菊賞は2着→年内1走の予定)
△フランジヴェント(11月17日の未勝利戦を快勝)
△クラシックココア(10月5日の新馬戦を快勝)
△エバービクトリアス(11月3日のきんもくせい特別は7着)
△ディヴィニティ(11月23日の未勝利戦は2着)
△ビップリバプール(9月28日の未勝利戦は11着)
△ステージアクトレス(9月16日の未勝利戦は6着)
△スタインウェイ(11月9日の未勝利戦は5着)
△グラマラスマリー(10月27日の未勝利戦は11着)
△テルヌーラ(11月17日の新馬戦は5着)
△スピッツェンバーグ(10月15日の新馬戦は7着)
△ルドヴィコ(11月3日の新馬戦は8着)


カーフライタークはダート投入とのことで来週の阪神の1200mでしょう。
いよいよ在厩馬が少なくなって寂しい年の瀬を迎えますが、負けは仕方なくても掲示板外は避けてほしいものです。

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