激闘競馬野郎【穴馬探検隊】さんの競馬日記

本日のレースが終わって(ラジオNIKKEI賞、CBC賞)

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☆ラジオNIKKEI賞

人気のフィーエルマンは2着。最後の直線で後方からごぼう抜きしてきた脚は圧巻の一言。
勝ち馬以外の前が伸びあぐねていたとはいえ、末脚を考えると菊花賞に向け楽しみな馬となる気がします。
次回のレースが本当の試金石、どんなレースを選んだとしてもメンバーは強化されるので、そのメンバーでどんな競馬が出来るか。そこに注目したい馬だと思います。

勝ったのは注目馬に上げていたメイショウテッコン。逃げる事は出来ませんでしたが、上りはメンバー3位。今まで戦ってきたメンバーの質の高さを思わせる競馬だったと思います。
この馬の強いところは、先行しての粘りこむ脚。差し競馬でも、そこそこの着には来れていた馬なので、今日のような早い先行馬を見ながら目標にして差す競馬は合っていたという事でしょう。松山騎手のナイス判断でした。


意外に伸びなかったのはイェッツト。この馬に関しては位置取りが後方過ぎて、外々回されたというところではないでしょうか。
元々、五番手か六番手の競馬をして、そこから早い上がりを出す馬だったので、後方からでは届かない形だったのではないでしょうか。

もう一頭の注目馬、ケイティクレバーは六着。位置取りが悪かった事を考えると頑張った結果ではないでしょうか。位置は実況では分からなかったのですが、レース映像を再度確認すると中団の後ろからで、末脚が切れるタイプではない、この馬では少し苦しい競馬だったのですがジリジリと伸びているので一時期の不調は解消されつつあると思います。次回に期待です。



☆CBC賞

こちらは人気馬総崩れのレース。
一番人気、ダイメイフジは十一着、二番人気に推された私の注目馬の一頭、ペイシャフェリシタは十五着に敗れています。
ダイメイフジは明らかに大外回しが負けの遠因。追い込み馬と思われがちな、この馬ですが、レース内容を見ていると先行差し馬。条件戦の頃は差し足も届いていましたが、重賞クラスのメンバーに入ると中団ぐらいの位置が欲しい所です。位置が悪かったダイメイフジは脚は使っていますが、あの位置からでは届かなかったという事でしょう。

勝ったのは、もう一頭の注目馬のアレスバローズ。
位置は中団で、ダイメイフジがやるべき競馬をアレスバローズがやったという感じで川田騎手のお見事と言えるレースでした。オープンに上がってから大敗したのはシルクロードSだけだったので、人気落としだったのは間違いありません。
この馬に関しては、実力があるにもかかわらず展開に左右されるので本当に取り捨てが難しい馬だと思います。



以上です。
本日の予想成績はアレスバローズのお陰でワイドを的中出来た事で、何とかメイン三レースを全的中出来ました。だけど、本当に競馬は難しいです。特に夏競馬は何が来てもおかしくないレースも多いので、これに慢心せず気を引き締めたい所です。
次回の注目馬は今週の水曜日のスパーキングレディーカップ(ホクトベガメモリアル)にしたいと思います。

ご拝読ありがとうございました。

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