まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
口永良部島 噴火警戒レベルを2に引き下げ━ウェザーニュース 2019年06月12日 12時29分 https://weathernews.jp/s/topics/201906/120075/?fm=tp_rec&tpid=201906120075
鹿児島県の口永良部島は火山活動が低下したと見られ、12日(水)11時、気象台は噴火警戒レベルを3の入山規制から2の火口周辺規制に引き下げました。
口永良部島新岳火口では今年の2月3日以降、噴火が観測されていません。
新岳火口付近のごく浅い場所を震源とする火山性地震は2月以降減少し、少ない状態で経過しています。また、新たなマグマの上昇を示すと考えられる、新岳の西側山麓のやや深い場所を震源とする火山性地震も2018年8月16日以降は観測されていません。
二酸化硫黄の放出量は4月11日に1日あたり1000トンと一時的に多い状態となりました。その後は減少しましたが、現在も1日あたり100から300トンとやや多い状態が続いています。
これらのことから、噴火の可能性は継続しているものの、広い範囲に影響を及ぼすおそれは少なくなったと考えられます。新岳火口から概ね1kmの範囲では噴火に伴う弾道を描いて飛散する火山弾と呼ばれる大きな噴石や火砕流に警戒が必要です。
また、新岳火口から西側は概ね2kmの範囲で火砕流に警戒が必要です。風下側では火山灰だけでなく、火山礫と呼ばれる小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
口永良部島では2015年5月に火砕流を伴う噴火が発生し、噴火警戒レベルが5に引き上げられました。その後は2016年6月に警戒レベル3、2018年4月には警戒レベル2に引き下げ、同年8月15日に火山性地震の増加により4へ引き上げが行われ、8月29日以降はレベル3が継続していました。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。