小倉記念≪データ攻略ポイント≫

馬券のAエースさんの競馬日記

小倉記念≪データ攻略ポイント≫

2019年7月31日 21:31 公開

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【小倉記念】小倉2000ｍ

過去１３年で昨年初めて１番人気馬の勝利。
父ディープ・ハービンジャー・母父トニービン（グレイソヴリン系）
など得意血統が目立っている傾向があったが、
昨年のレースはレコード決着でしたが、時計が速いだけでなく
それまで続いていたラップの構成とはまるで別物(;´^_^`)
先週のレースから今年も昨年に近い状態になりそうで、
芝質が変わってしまったなら血統等は信用できないかもしれませんね＾＾；

≪好走条件≫
◎新潟大賞典出走組【3-5-3-15】複勝率４６％、さらに前走に限ると【1-3-1-2】複勝率６６％
※２走前：アウトライアーズ・クリノヤマトオー・メートルグラース
○放牧明けの馬（近10年該当馬のいる年は毎年最低1頭は絡む）
・アドマイヤアルバ・レトロロック
○武豊騎乗、近10年で【2-1-2-1】
・アイスストーム
○５歳馬（2000年以降2016年以外、１９年中１８年で毎年最低1頭は絡む）
・アウトライアーズ・カデナ・クリノヤマトオー

≪凡走条件≫
★ハンデ52kg以下【1-0-2-30】
★関東馬【0-1-1-9】
★前走ＯＰ特別組【0-0-2-28】
★前走1.0秒以上負けた馬【1-5-0-48】
×前走6着以下だった牝馬【0-0-0-12】
★前走から距離延長で当日③人気以下の馬【0-0-6-47】
★小倉出走経験で３着以内50％以下の馬【2-1-2-42】≪小倉実績≫

≪当日チェック♪≫
２ケタの馬体重変動があった馬は過去14年で【1-1-1-20】

【見解】
冒頭でも書きましたが、小倉は2000ｍの小倉記念は今までタフさを要す消耗戦！
という考え方で予想してきました。というのも、近１５年でレースの上り３Ｆペースが
最低３５秒はかかる点がこのレースの特徴で、ジワジワでもペース以上の脚が使える馬や
マクリで終いのキレ不足を補う馬が穴をあけてきたレース。
それが昨年は上がりペースが一気に３３．５秒と新潟２０００ｍ並みの速い時計
だったのですが４角１～３番手の馬が、そのまま１～３着なのでこの１．５秒の短縮は
「ペース」や「含水率」だけの問題ではなく芝の種類でも変わった？（笑）と疑いたくなる
違いです。
昨年のような時計なら≪好走条件≫にもなっている前哨ローテ、新潟大賞典・鳴尾記念を
両方勝っているメートルグラースがペース的にも裏付けアリ、小倉実績もアリで有力だが
例年の上りペースなら前走の上り最速馬・２位の馬は【3-4-3-45】複勝率１８％程度。
人気のメールド・アイス２頭はキレるタイプなだけに揃ってくるのは難しそう。