東京３Rの極めて不可解な裁定について・・

お美沙＠爆益舎さんの競馬日記

2022年5月15日 19:23 公開

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サイモンバロン（赤帽）が勝ち２着に人気薄のエコロデュエルが逃げ残って馬連万馬券となったこのレース！

Ｖを見れば判りますが、これ普通に走っていれば間違いなくサイモンバロンとサトノジーク（黒帽）の一騎打ちレースだったと思う。
それほどサトノジークの脚勢は良かった！

ところが、サトノジークの進路が狭くなり、致命的な不利を受けたサトノジークは失速。

問題の加害馬はルメール騎乗のソングフォーマーヤ（白帽）

画像を見れば判ると思いますが、この画像の時点では明らかにサトノジークの方が前におります！
物理的に考えても、後ろに位置する馬がどうして前に居る馬の進路を妨害することが出来るのか？？
全く不思議な話なのですが、これはもう斜行と言うより強引な割り込みと呼ぶべきでしょうね！

そして驚いたことに、このレースは失格・降着が無いどころか審議ランプすら灯らずに確定。
ルメールにはたった１０万円の過怠金が課されただけ・・・

いや～　恐れ入りました。　
ルメールを騎乗停止にするとダービーでイクイノックスに乗れないとかの大人の事情があるにせよ、
誰が見ても一発失格級の悪質な進路妨害をしても、ルメールならばお咎めなしで済ませるＪＲＡの体質には心底辟易します。

昨年の４月だったと思いますが、岩田康が返し馬中に藤懸の馬に幅寄せして暴言を吐き重いペナルティーを課せられましたが、岩田は返し馬の時っすよ！

今日のルメールはレース中の・・しかもＧ前１Ｆの勝負どころで被害馬の着順に大きな影響を及ぼした悪質な進路妨害なのです！

なんで岩田だと重いペナルティ受けてルメールだと１０万円の過怠金で済むんですかね？？

５年連続リーディングジョッキーだか何だか知りませんが、悪質な騎乗を繰り返すヤカラにはそれ相応のペナルティを課してこそ公正な競馬が担保されると思うんですが・・

まぁとにかく・・
ルメールファーストの忖度裁定、ここに極めり・・の感を抱いた次第でございます！