亀丸少年さんの競馬日記

さらば、成駿...

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フィットネスクラブで汗をかき、ふとスマホからスマートニュースを覗いていたら、

<競馬予想家の清水成駿さん死去>

という見出しの東スポWeb 8月5日(金)11時32分配信の以下の記事を読み、知りました。

「競馬予想家、評論家として第一線で活躍していた清水成駿(しみず・せいしゅん)さんが4日午後3時17分、東京都内の病院で死去した。68歳だった。葬儀・告別式の日取りは未定。

 本紙で連載中だった「馬單三國志」をはじめとする数々の名物コラムで、競馬ファンを魅了し続けてきた“カリスマ”は、がんとの壮絶な闘病生活の中でも、決してペンを手放すことはなかった。

☆清水成駿(しみず・せいしゅん)1948年生まれ、東京都出身。72年明治学院大学経済学部卒業後、競馬専門紙「1馬」に入社。トラックマンとしてキャリアを積み、35歳という異例の若さで編集長に就任。長年、人気コラム「スーパーショット」を掲載し、“孤独の◎”を打つ予想家として大きな注目を集めた。2001年の「1馬」退社後も、あらゆる媒体で競馬予想家、評論家として一線で活躍。著書も多数。本紙には82年から「うら道馬券術」「オトコの馬券学」「男なら勝負だ!!」ほか、数々のコラムを掲載。02年からは「馬單三國志」のタイトルで週末の紙面に確定予想を展開した。07年日本ダービーで牝馬ウオッカ(3番人気)に打った“衝撃の◎”はあまりにも有名。自身のラストダービーでも3番人気マカヒキを敢然と“1強指名”し、◎★○で鮮やかに的中させた。」


まだ3連単馬券もなく、後楽園の場外でリアル馬券を握りながら、モニタ-画面でレースを観ていた時代、「1馬」のコラム「スーパーショット」で楽しませてもらった事が懐かしいですね。

個人的には、スペシャルウィークが勝ったダービーの予想で、ボールドエンペラーの打った◎が一番印象に残っています。

ただただ寂しい。

さらば、青春、いや、成駿...

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この日記へのコメント

亀丸少年|2016年8月6日 6:31 ナイス! (1)

1948年生まれということは、まだ68歳。

まあ、細く長くというタイプにはもともと見えませんでしたが、それにしても若い...

亀丸少年|2016年8月5日 14:42 ナイス! (6)

秋の本格シーズンに入り、重賞レース、GⅠレースの予想をするときに、

「このレース、清水成駿が生きていたら、どんな印を打っていたんだろう?」

と、しばらくは頭を掠めるのだろうか、たぶん。

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