グリーンセンスセラさんの競馬日記

> 弥生・楠原安里梨本命は?

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武豊ジャンダルムを2番手に......当たりすぎるアイドル、楠原安里梨が「4強」弥生賞(G2)で本命に推すのは
─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル 分 / 2018年3月2日 16時00分 http://biz-journal.jp/gj/2018/03/post_5963.html


 4日に中山競馬場で行われる弥生賞(G2)。2歳王者・ダノンプレミアム、東京スポーツ杯2歳S(G3)を制したワグネリアン、シクラメン賞をレコード勝ちしたオブセッション、ホープフルS(G1)2着馬のジャンダルムと、「ハイレベル」と呼び声高い今年の3歳牡馬クラシック制覇候補馬が勢ぞろい。今年のクラシックを占う上で非常に重要な一戦となりそうだ。そこで今回は、この豪華なメンバーが揃ったレースを読み解くべく競馬アイドル・楠原安里梨さんにお越しいただき、見解を聞いてみた。今年は昨年以上に高い的中率を誇るという彼女は、レースがどう動くと見ているのだろうか......。

――楠原さんにご登場いただくのは今年初ですね。まず今更ですが、昨年の振り返りと今年の抱負をお願いします。

楠原安里梨:はい(笑)。昨年はこのインタビューや馬券配当を番組内の仮想通貨に換算して予想対決を行うネット番組『ウマバラ』、あとは大井競馬場の東京2歳優駿牝馬予想ステージでの予想イベントに出演するなど、徐々に競馬関連の仕事が増えた1年でした。今年はもっと増やしたいです!

 それに、競馬は仕事のみならずプライベートでも絶好調! 今年のはじめに、マネジャーと昨年買った馬券の種類や使った金額、そしてその収支を調べてみたんですけど、勝率は6割、約30万円も利益が出ていたことがわかりました!!

 今年は現時点では昨年よりも好調で、年明けから予想がいい感じなんです。中でも15番人気のフミノムーンが3着に入線したシルクロードS(G3)が、バシッと決まりました。同馬とファインニードルのワイドを1,000円買っていたので6万円以上の払い戻し金がつきました。さらにファインニードルの複勝も買っていたので、全体で7万円以上の払い戻し金をゲットできたんです。

――高額配当を見事に手に入れましたね。

楠原安里梨:出演している『ウマバラ』で、その週に開催されるレースの過去のデータなどを踏まえたクイズを出してくれるんです。フミノムーンもそのクイズをしているときに『"ワンチャン"あるのでは?』って気になったんです。『ウマバラ』も見てくれたら、気になる馬が見つかるかもしれませんよ。

――最近は主にどの種類の馬券を買っているんですか?

楠原安里梨:3頭当てるのは厳しいと考えているので、今年は基本「ワイド」。そして、ここぞというときに複勝を購入しています。京都記念(G2)はクリンチャーとアルアインのワイドが的中。フェブラリーS(G1)では、複勝でインカンテーションを買っていたから結構美味しい思いができました(笑)。

 でも、ワイドや複勝でそれ相応の見返りを求めるとなると厚く張らなければならないので、馬券の購入額があまり"かわいらしい額"ではなくなってしまうのが悩みです。今年からは、自分のInstagramで買い目や購入した馬券を公開することにしたのですが、お金を注ぎ込みすぎているから、ちょっとファンの人からは引かれているかも......。

🐴次のページ 絶好調の楠原安里梨が弥生賞を読み解く!!

――さて、馬券は絶好調とのことですが、弥生賞でもその読みを発揮してもらいたいですね。

楠原安里梨:私の大本命はダノンプレミアムです。2000mのレースは初ですが、デビュー戦が稍重の芝1800mなので距離は不安視しなくてもいいでしょう。前走の朝日フューチュリティS(G1)では、3番手で先行していたにもかかわらず、最後の直線では上がり最速33.6秒を記録するという異次元の走りを披露してくれました。

 鞍上の川田将雅騎手も好調ですので、死角はないでしょうね。ディープインパクト産駒は若い時期から能力を発揮することが多いですから、今回も持ち前の圧倒的なスピードでさくっと勝ってしまうのではないでしょうか。

――なるほど。2歳王者がクラシックの前哨戦を制すると。

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楠原安里梨:そうですね。対抗は願望も込みですが、武豊騎手騎乗のジャンダルムです。弥生賞と同じコースで行われた昨年のホープフルS(G1)で2着と好走するなど経験もあります。そしてこの馬がここで勝つ、または上位に食い込むことができれば、皐月賞(G1)がさらに面白いものになると思うんですよ。なので、応援したいですね。あと、実は先週の阪急杯(G3)では武豊騎手騎乗のダイアナヘイローを買えなかったので、弥生賞で取り返したいんですよ(笑)。

――ちょっと意外な馬の名前が飛び出しましたね。では3番手は?

楠原安里梨:ワグネリアン、オブセッションの2頭で悩んでいます。

 ワグネリアンは馬体的には出来上がっていると思います。でも、高速のピッチ走法から、ストライドが大きくゆったりとしたフォームに変更した点が気になります。成長したのでクセが変わったのかもしれませんが、できることならば成功しているフォームを貫いてほしかったですね。

 オブセッションは前走でレコード勝ちを収めたシクラメン賞の走りが衝撃的。デビュー戦で重馬場の芝2000mを快勝しているため、距離も問題はないでしょう。そして主戦のC.ルメール騎手が芝2000mを得意としている点も見逃せません。重賞制覇経験はありませんが、なにかやってくれそうな感が強いんですよ。

 この2頭はエンジンのかかりが遅く後方から競馬をするタイプ。直線が短い中山競馬場では先行策を取るだろうダノンプレミアムには届かないだろうと考えています。最終的には枠次第のところはあると思うのですが......。個人的にはオブセッションにがんばってほしいですね。

🐴次のページ 弥生賞に出走しない馬の中で注目している存在は?

――ダノンプレミアム、ジャンダルム、オブセッションと出揃いました。このレースに出走しない馬の中で注目している存在はいますか?

楠原安里梨:シクラメン賞でオブセッションに負けてしまったダノンフォーチュン。弥生賞の翌週にある若葉Sに出走予定ですね。2着までに入れば皐月賞の優先出走権ももらえるので頑張ってほしい! クラシックはこれからの成長次第のところもあると思うんです。同馬もまだ伸びしろがあると思うので、皐月賞での一発逆転を目指してもらいたいです。

――ちなみに古馬はどうですか?

楠原安里梨:これからというくくりには外れますが、中山記念(G2)のディサイファの走りは胸にこみ上げてくるものがありましたね。自身のラストランで、管理する小島太調教師もこの日で引退、そして鞍上はその日が誕生日だった田中勝春騎手! ここまで揃うと『もしかしたら、もしかするかも!?』と期待してしまい、声を上げながら応援したんですが、無念の6着。でも、これまでお疲れ様でしたという言葉を贈りたいです。

 あと注目しているのはやはりシュヴァルグラン。昨年までキタサンブラックが君臨していた現役最強の座に最も近い存在だと思います。でも、まだ現状ではちょっと不安があるんですよね。とりあえず、あともう1戦、次走に予定されている大阪杯(G1)での走りを見ていろいろと判断したいですね。鞍上はインカンテーションで美味しい思いをさせてくれた三浦皇成騎手らしいので、期待したいです(笑)。

 今年も黒字になるように的中させまくりたいですね。これからもよろしくお願いします!!
(構成・取材=編集部)






■楠原安里梨
・第一興商カラオケDAM「グラカラ」に楠原安里梨が出演中!
グラカラ リクエストNo.8711-01 「背中越しのチャンス」
配信期間:2018/1/21~2019/1/15
http://www.clubdam.com/app/dam/dam/bbcontents/gurakara.html

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