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残るは6頭。
今回はその中では短距離カテゴリー寄りの3頭を。
・ドンフランキー
600kg近い巨漢で鳴らす「令和のヒシアケボノ」w
オープン特別~重賞で目下4戦連続連対中ではありますが、距離は1400m以下でのものです。
やはりこの馬の課題はマイルへの対応になりそうです。
昨年10月の東京盃以来の休み明けになりますが、どうやら骨折による休養だったようですね。
さて、課題が距離となれば昨年の今ごろはレモンポップも「1600mはどうか?」みたいな言われ方をしていたし
なんならチャンピオンズCの時は「1800mはどうか?」と言われていて、
レモンポップは南部杯の時計にラスト1Fが掛かっても足りるだろうという見解でした。
で、ドンフランキー。
その寸法でいくとベースになるのはプロキオンSの1.23.0(稍重)になるでしょうか。
テンの3Fが34.0秒前後で行く馬なので、終いは掛かるでしょうね。
そうなるとラスト1Fは13.0とかになるのかと思うと、やっぱり足りなそうですね。
1400mがギリギリな感じがします。
肉を斬らせて骨を断つような逃げに持ち込みたいところですが、どうでしょう?
・アルファマム
シャマルの回避で繰り上がって出走圏内になったアルファマム。
根岸Sは◎でしたが、思わぬスローで展開向かず(泣)
今回は展開はある程度向きそうですけど、
展開に左右されるようではGⅠで勝ち負けに持ち込むには厳しいでしょうね。
無欲の追い込みでハマり待ちというところでしょう。
・タガノビューティー
ここ2年、賞金加算に苦労してフェブラリーSの舞台に立つことはできませんでしたが
昨年はリステッドのコーラルS勝ちに加えかしわ記念2着で賞金加算に成功。
晴れて7歳にしてフェブラリーSの舞台に辿り着きました。
前出アルファマム同様に根岸Sは、出遅れに加えて展開向かずと不発に終わり
7歳の年齢を考えると旬は過ぎた印象を受けます。
ただ昨年の武蔵野Sは2着なので、アルファマムよりは馬券圏内突入の可能性はありそうです。
単までは難しいにしても、3着でもこれまでにこの馬に泣かされた人には取り返せるオッズにはなるでしょうから少しは考える余地はありそうです。
このグループは、正直なところ強くは推せないですね。
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