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今年で10周年を迎える生産牧場、育成場、調教師、馬主の顔が見える『競馬王のPOG本』がいよいよ発売されます。10年前、私は誰を取材していたのだろ~と1作目を振り返ったところ、調教師になって間もない池江泰寿調教師を取材していました! 当時の池江厩舎は、セレブオーナーの関口房朗さんが、米国のセールでやたらと高額馬を購入していた時代背景もあってマル外を中心としたラインアップ。読み返して、すごく懐かしくなりました。
それから10年、どういう経緯だったかは忘れましたが、7年前から馬主(クラブ)を中心に取材をしています。そこでギャンブルとしての競馬ばかりではなく、馬をこうやって育てて、こういう工夫をしてこういう結果が出ているというスポーツとしての競馬を、取材とこの本をとおして見せてもらうことができました。それまで紙の上のギャンブルの駒でしかなかった競走馬が三次元化して、競走馬も生きていることが実感できました。
このお母さんにこのお父さんの種をつけたことにも意味があるし、育成で成長を促すタイミングも馬や年度ごとに違います。馬の気性が悪ければまず人と一緒に歩くことから人に慣れることを教え、餌を食べなくなれば調教をセーブして体を減らさないようにする工夫もしています。この本はPOGで勝つことばかりを目的とするものではなく、そういうファンの少し遠くに感じるものを、なるべく身近に感じてもらうのが目的で作られたようです。
私自身、正直、競馬本を読み込むことがないのですが、この本だけはいつも読み込みんでます。例えばノーザンFも事務局長の中尾さんとは一度も話をしたことがないのに、うっかり知り合いの気分になってしまって、セレクトセールでお見かけしたときには「こんにちは!」と挨拶していました(笑)。ある種、やばくなれる本です。
本のリンクが張れなかったので続きはこちら
http://blog.erika-y.com/article/175180856.html
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。サウス|2016年5月6日 12:16 | (6) |
おはようございます。
POG本の中で1番好きです。
私もこの本は毎年読み込みます(笑)
育成牧場・調教師といった人に焦点を当てた作りは他のPOG本と一味違います。
馬選びの情報はネットや他の雑誌、クラブ情報で足りますが(笑)読み物として購入しております。
まあ、個人的好みですがね。
サウスさん
毎年、読んでいただいてありがとうございます(*^▽^*)。
取材に特化した本なので、読み物ですね。
顔が見えるようにがテーマなので、
取材対象者の口調もリアルに再現させてますもん。
また、自分が出資した馬がどう扱われているかが楽しみだったりします♪