吉良光汰さんの競馬日記

競馬というものの考え方8

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2日間お疲れ様でした。

最終レース11番人気本命にしましたが相手が人気・・・。
最近の予想は良い感じなんですがうまくいきません。
そういう流れなんでしょう。
2日通して大きく負けず遊べたでいいでしょう。

前回は感情的にならない話をしました。

常に黙々とといいつつ私も心が乱れることはあります。
調子が悪いときはそういった状態に陥ってる時です。
感情による負のスパイラル。
それをいかに食い止めるか。
競馬をする上で大事なんです。

皆さんに1つ質問です。
予想したレースが外れた際はレースの回顧をしますか?
私は基本しません。
したところで狙い馬が次走る確証がないからです。
それ以上に感情が乱れる可能性がある。
こっちの馬軸にすれば当たったなあとか。
出遅れなかったら勝負になったなあとか。
次のレースを買う上では私にとっては必要のない要素なんです。

もう1つ質問です。
的中が続いて、または不的中が続いて買う予定の無いレースを購入しますか?
これも私はしません。
前者は調子に乗って、後者は負けを取り戻してやろうという感情が出ます。
自分が買う予定のレースに手を出すことは危険です。
これは感情が乱れている証拠。
心が熱くなっているんですね。

さて何が言いたいか。
私は競馬する上で感情的になるなと言いました。
常に冷静に慎重に黙々淡々と競馬を楽しむ。
これはよく言う『鉄の心』『アイアンハート』を持つということ。
鉄の心を持つ人はどんな状況でも強いです。
ただしいかに鉄の心を持った人でも感情が乱れることがある。
鉄の心は熱くなると柔らかくなるからです。
だからその熱くなった鉄の心をいかに冷ますか。
それ以前に心は熱くなってはいけない。
それが大事になりますね。

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