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全レースの回顧日記はやめても、G1はやはり振り返ります。
ペースは平均ペースだが、真ん中がやや遅め。押してハナを奪ったコーディエライトとやはり距離が長かったアンヴァルは止まったが、ツヅミモンはゴール前まで4着に残りそうな粘りだった。
そのツヅミモンをラッキーライラックがかわした時には、もう真後ろに来ていた道中は後方待機のアーモンドアイが、1頭だけ次元が違う末脚で差し切って、ラッキーライラックに初めて土をつけた。やはり前走の末脚は伊達ではなかったみたい。
そして、この世代の牝馬の勢力図は去年末から比べてもアーモンドアイが増えてマウレアがやや落ちたぐらいでほとんど変わっていなかった。
全力を出せていない馬:14番、15番(共に直線で詰まっていた。)
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