ゼファーさんの競馬日記

ジャパンC 「次への教訓」

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展開指数【+37】で、予測とドンぴしゃ!でも勝てなかったJC、

さて、反省というかレース回顧は⇒図クリックで、

今回考えたいのが、★フサイチパンドラ9着と、○インティライミ10着である、
予測した通りのSペースとなり、Sペースなら”切脚”が嵌るはずと2頭に重い印を打ったが、
両騎手のコメント、
藤田J「好位からの競馬で上手く流れには乗れたと思うんだけど・・・(疑問調)
哲三J「馬の状態は良かったから敗因は何ともいえないが、」
と共に、何故直線で伸びなかったか?原因が分からない様子、

VTRを何度も見て感じたのが、直線に入って直ぐの”上り坂”で両馬とも”切脚”を失った感じ、
4コーナーを回りながら前と距離を詰め、直線に向いてさぁー自慢の”切脚”を出すと同時に”上り坂”にさしかかり、
そこから先は全く伸びずで、35.1 と34.9の全く不甲斐ない上がり、

東京が不向きだったのか・・・・いや、
フサイチパンドラだって、カワカミプリンセスの東京オークスで2着、
インティライミだって、ディープインパクトのダービーで2着と、共に東京実績は文句なし、
なのに何故・・・・

おそらく、東京競馬場で”切脚(33秒台)”を発揮するには、
”上り坂”を昇りながらギアを上げ加速出来るという特有な能力が必要な気がする。
3コーナー過ぎの”下り坂”を利用して、スピードを上げながらギアを上げ切脚に転化できる京都とは違う能力。

東京実績文句無い2頭であったが、共に”切脚”を問われない、持続力での適性をみせた実績であった。

《次への教訓》
東京コースでの”切脚”は、直線すぐの”上り坂”でもギアを入れられる(上げられる)特有の能力が必要!
この能力を持つ馬が本来の意味の”東京巧者”であり、東京=直線始めの上り坂 のイメージを忘れずに。

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この日記へのコメント

(退会ユーザー)|2007年11月27日 20:48 ナイス! (0)

フジテレビの解説者がパドックで、インティライミは発汗が気になりますね、と言ってました。

ウオッカは残念でしたね~・・・最後方じゃ・・・il||li _| ̄|○ il||li

秋は3戦と言っていましたが、様子みて有馬も使うのでしょうか。
ゼファーさんのおっしゃるとおり、そろそろお休みあげてほしいですね。
気持ちが落ち着けば、あのかかり癖もだいぶ解消されるのでは。

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