グリーンセンスセラさんの競馬日記

岩田康誠とファンディーナ

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岩田康誠騎手が新怪物ファンディーナと牝馬クラシックへ! 明らかな復調気配に加え、スケール大な相棒が......─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル /2017年02月21日 15時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2650.html

 新馬戦を9馬身差圧勝、19日の2戦目つばき賞でもマイペースに持ち込んで逃げ粘るライバルをムチなしであっさり交わし去るなど、3歳牝馬路線全体でも異次元のパフォーマンスを見せるファンディーナ(牝3 栗東・高野厩舎)。

 まだソウルスターリングやリスグラシューなど世代トップとの対戦はないものの、そのレースぶりやスケール感は彼女らと比較しても同等以上であり、注目度は増すばかり。つばき賞で騎乗した川田将雅騎手も「素晴らしいです。相当走ります」と感嘆の声も漏らしたほどだ。

 そんなファンディーナ、次走では3月20日のフラワーC(G3)に出走し、初重賞制覇と賞金加算を狙う。鞍上は、新馬戦で騎乗した岩田康誠騎手に戻ることが決まったようだ。

 新馬戦での9馬身勝利に「走るのはわかっていました」と余裕のコメントを披露した岩田騎手。相当な手応えを感じていることは容易に想像ができた。

 ただ、先週の2戦目は、東京でフェブラリーSが開催されており、岩田騎手は先約があったためファンディーナは川田騎手に乗り替わり。見事に勝利したため「このまま乗り替わりでは?」という声も一部で聞こえていた。

 ただ、川田騎手はすでに有力馬ミスエルテへの騎乗が控えていると見られ、岩田騎手に手綱が戻ってきた。これにはファンも「よかった」「応援したい」という声も多い。

「岩田騎手といえば14日の愛知杯(G3)で約1年5カ月ぶりのJRA重賞勝利を上げ、18日の京都牝馬S(G3)でもレッツゴードンキを復活勝利に導くなど、以前の勝負強さが戻ってきた印象です。ファンディーナで牝馬クラシックで大暴れができれば、一気に復活してもおかしくない。期待したいですね」(競馬記者)

 フェブラリーS(G1)でも8番人気エイシンバッケンを4着に食い込ませた岩田騎手。ファンディーナと力も合わせて、一気に頂点を狙うか。

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