藤沢雄二さんの競馬日記

狙うは今週の3戦3勝!~POG第19節~

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3日間開催の今週はそれぞれの開催日に1頭ずつの3頭が出走。
先週同様に500万下特別1つと未勝利戦2つの布陣です。

【出走】
・10月7日 京都3R
☆アドマイヤアルバ(ミルコ・デムーロ騎手)

先鋒を務めるのは京都の未勝利戦に出走するアドマイヤアルバ。
鞍上にミルコを配して必勝態勢です。

アドマイヤアルバ
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 8ベスト 栗坂良 1 回 51.9 37.9 25.2 13.0 一杯に追う
 小林徹 ■ 栗坂稍 1 回 53.9 39.4 25.9 13.1 馬なり余力
 助 手 9.24 栗坂良 1 回 62.8 46.4 30.0 14.4 馬なり余力
★助 手 9.28 栗坂稍 1 回 54.2 40.0 26.8 13.8 一杯に追う
       ダイシンサンダー(古オープン)馬なりを0.1秒先行0.6秒遅れ
 助 手10. 1 栗坂良 1 回 61.3 44.1 28.0 13.0 馬なり余力
☆Mデム10. 4 栗坂稍 1 回 54.9 39.6 26.1 12.8 一杯に追う

中2週で劇的に良化したという感じはないのですけど、レース翌週の日曜日には時計になるところをやりだしているくらいだから、状態はいい意味で平行線という感じでしょうか。

なによりかにより、ここは「PKゲット♪」というくらい相手関係には恵まれたと考えています。
相手になるのはカフジバンガードでしょうね。
意外とこの馬が3着だった小倉の新馬戦はメンバーレベルが高く、勝ったバーニングペスカはその後、小倉2歳S3着→ききょうS2着。
そして新馬戦の5、6着馬が勝ち上がって、2着馬は3戦連続2着で未勝利勝ち目前。
そんな中でカフジバンガードはその新馬戦で1番人気になったくらいだし、ハービンジャー産駒だから距離延長は大歓迎。間違っても1番人気にはならないのだから、プレッシャーの軽減もプラス材料でかなり侮れない相手であることは確かです。
ただ、そのメンバーレベルも「1400以下のカテゴリー」でのものであって「中距離で足りますか?」とは言えそうです。

まあ多少は骨のある相手とやらないと先に繋がりませんから、相手の力を受け止めた上で勝ち切らないといけませんね。


・10月8日 京都9R りんどう賞
☆レッドシャーロット(岩田康誠騎手)

日曜日のりんどう賞にレッドシャーロットが出走します。

レッドシャーロット
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 6ベスト 栗坂稍 1 回 54.3 39.3 25.4 12.1 馬なり余力
 助 手 ■ 栗坂良 1 回 60.7 45.1 29.4 13.5 馬なり余力
 助 手 9.21 栗坂良 1 回 58.0 43.3 27.7 13.2 馬なり余力
       ムーヴィング(新馬)強目に同入
 助 手 9.24 栗坂良 1 回 56.4 41.4 27.1 12.8 馬なり余力
 助 手 9.26 栗坂良 1 回 56.3 41.4 27.3 13.5 馬なり余力
★助 手 9.28 栗坂稍 1 回 53.1 38.6 24.8 12.3 馬なり余力
       ガウル(新馬)一杯を0.1秒先行同入
 助 手10. 1 栗坂良 1 回 61.1 44.2 29.2 14.4 馬なり余力
☆助 手10. 4 栗坂稍 1 回 53.9 39.6 25.7 12.1 馬なり余力

坂路の時計を見る限りでは好調教という感じですが、ちょっとテンションが高くなっているらしいというのが気掛かりな材料。それでも取るに足りないことかとは思いたいですが。

結局8頭立てということになったけど、行きたい馬を行かせて3?4番手から岩田得意のイン突きに持ち込めれば勝機あり、ってところでしょうか。
早目に前を掃除して、福永・スズカフェラリーとの追い比べでどうなるか?でしょうね。


・10月9日 東京3R
△ギルトエッジ(内田博幸騎手)

月曜日の東京の未勝利戦にギルトエッジが出走します。

ギルトエッジ
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 7ベスト美南W重 70.1 54.4 40.0 12.7[6]馬なり余力
 吉田隼 ■美南W稍 70.2 55.2 40.9 13.2[5]馬なり余力
 助 手 9.18美南W不 70.2 54.2 39.9 13.6[8]馬なり余力
 助 手 9.21美南W良 53.3 39.1 13.0[6]馬なり余力
       ランボシ(三未勝)馬なりの外を0.4秒先行同入
 助 手 9.24美南W稍 74.4 58.5 43.2 14.3[6]馬なり余力
★宮崎北 9.27美南W良 68.1 52.4 38.1 12.6[9]G前仕掛け
       ツインプラネット(古500万)馬なりの内を0.8秒追走同入
☆宮崎北10. 5美南W良 69.1 53.1 38.7 12.9[6]馬なり余力
       オリンピアスカイ(障未勝)馬なりの内を0.7秒追走同入

想定では11頭立ての見込みだったのだけど、蓋を開けると14頭立てとそれなりの頭数になりました。
ただ14頭中11頭が前開催の中山の新馬戦からの折り返しで、5着馬が2頭いる以外はみんな着外で1.0秒から負けている馬が大半なのでメンバーレベルはかなりアレな方。
だから新馬戦から3→2着のギルトエッジにはチャンス到来♪って感じではあるのだけど、実はギルトエッジの出走したレースもメンバーレベルがちょっとアレでして…(^^;
なのでメンバー中で唯一馬券対象になったことのあるギルトエッジが想像以上に馬券が売れる可能性があるので、馬券的にはあまり美味しくないとは思います。その上、相手も絞りにくいし。
それでも、ゴール付近の直接狙える位置でのフリーキックを獲得した、ぐらいの感触はあります。その代わり、ここを決めないとその先は茨の道になりそうですがw

とりあえず調教の時計は良くなってきているのと、やはりウインドインハーヘアの一族という血筋の良さでここは決めて欲しいですね。

【在厩】
☆ウラヌスチャーム(アルテミスSを戸崎騎手で)
☆シエラネバダ(10月14日の紫菊賞へ)
☆リシュブール(8月20日の新馬戦は2着)
☆ソーグレア(8月16日にゲート試験に合格)

【放牧】
☆レディバード(ヤマボウシ賞は5着)
△フロンティア(デイリー杯2歳Sへ)
△ダンツクレイオー(7月23日の函館2歳Sは9着)
△ヴェロニカグレース(10月1日の未勝利戦を快勝)
△アントルシャ(ききょうSは9着)
☆スヴァルナ(8月5日の未勝利戦は9着)
☆イルーシヴグレイス(8月19日の新馬戦は4着)
△クリッパー(9月23日の新馬戦は2着)
△カヴァロディーオ(7月30日の新馬戦は4着)
☆ダブルフラット(ゲート試験に合格)

【故障者リスト】
☆ローズベリル(骨折が判明。全治6ヶ月)
☆ブルーメンクローネ(外傷)
☆ベストヴォヤージュ(熱中症)


【調教】
ウラヌスチャーム
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 17. 7ベスト美南W稍 82.9 67.6 52.8 38.7 12.9[5]一杯に追う
 石橋脩 ■美南W稍 56.1 42.8 13.2[5]直強目追う
★助 手10. 1美南坂良 1 回 61.8 45.9 30.3 14.9 馬なり余力
☆助 手10. 5美南W良 83.5 67.8 52.9 39.0 12.8[6]G前仕掛け
       ナイツブリッジ(新馬)馬なりの内を0.4秒追走同入

リシュブール
1哩 7F 6F 5F 半哩 3F 1F
 助 手 ■ 函W稍 55.5 40.1 12.5[8]G前仕掛け
★鮫島良 9.28 栗坂稍 1 回 62.8 45.4 29.2 14.0 馬なり余力
       フィニフティ馬なりを0.1秒先行同入
☆福 永10. 4 栗坂稍 1 回 55.4 39.7 25.5 12.4 馬なり余力
       ロードダヴィンチ(新馬)馬なりを0.4秒追走同入


先週の未勝利戦を勝ったシエラネバダは中1週で来週の紫菊賞へ。
そして金曜日にソーグレアが栗東に戻ってきてデビューに向けての調整に入ります。

デビュー待ちと言えば角居厩舎のダブルフラットが残っているわけですが、既に2戦を消化しているタニノフランケルと同じタイミングでゲート試験に合格しているのに、まだ放牧に出されているのはいささか不満。てっきり前開催の阪神が始まる頃には戻ってくるものだと思っていたのですけどね。
角居厩舎の古馬勢では同じ金子さんのシャケトラが天皇賞に、デニムアンドルビーがアルゼンチン共和国杯に、ということなのでそのどちらかに合わせて東京で下ろすのかな?という気はするのですけどね。どっちになっても同じ日に芝1800mの新馬戦が組まれているので。
なのでそろそろ帰ってくるものだと思っているのですけど、最悪、年明けデビューなんて話になってもこの馬は手放しませんよ。

あと復帰戦が待たれるリシュブール。時計の出方からして早くても菊花賞の週になりそうな感じです。そうなると21日の1800mなのかとは思いますが、福永ってこの日は京都だっけ?

とりあえず先週2勝して、今週は3つ勝ってもおかしくない情勢。そうなると出走機会5連勝ということになるのですが、ところでスペシャルワールドでの出走機会での連勝記録っていくつなんでしょうね?
そんな事を考えたこともなかったので全く調べてもないのですが、首尾よく3つ勝って来週以降に記録が継続するようなら、運営さんに調べてもらおうかしら?😜

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