TERAMAGAZINEさんの競馬日記

バンブーメモリー死す!

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バンブーメモリー死す!
http://race.sanspo.com/keiba/news/20140807/etc14080716330009-n1.html

1989年、1990年JRA賞最優秀スプリンターで、
G1・2勝馬(スプリンターズS、安田記念)の紛れもない名馬ですが、

一番印象に残っているのは、何といっても、
オグリキャップと歴史的激戦を繰り広げた1989年のマイルチャンピオンシップ。

オグリキャップは笠松時代から毎日王冠まで14連勝(JRA重賞6連勝含む)!!
その後、天皇賞(秋)2着、ジャパンカップ3着、有馬記念から3連勝したが、
天皇賞(秋)をユタカさんのスーパークリークに破れて2年連続で2着。

そして迎えた負けられないマイルチャンピオンシップ。

ゴール前での杉本清アナの名実況
『負けられない南井克巳、譲れない武豊』
今でも鮮明に思い出されます。
http://www.youtube.com/watch?v=qgq9e2IeYJY

道中は本命のオグリキャップよりも後方に待機し、最終コーナー手前でスパートすると先行するオグリキャップを外からかわし、直線に入って単騎抜け出した。

一方のオグリキャップが遅れて馬群の中央から抜け出すと、バンブーメモリー騎乗の武豊は内ラチ沿いに迫るオグリキャップの進路を敢えて空け、一騎打ちを挑んだ。

後に武豊は、「バンブーメモリーを内に入れて後方のオグリキャップの進路を阻むことも可能だったが、勝負したかった」と述懐している(wikiより)

全くもう…岩田ヤスナリに聞かせたいセリフですね。

南井は天皇賞(秋)を自らの騎乗ミスで負けたという自覚から「次は勝たないといけない」という決意でレースに臨んでいた。

勝利によって「オグリキャップに救われた」と感じた南井は勝利騎手インタビューで涙を流した(wikiより)

その次週にオグリキャップは連闘でジャパンカップに向かう…。
南井はさらに「来週もがんばります!」と言ってたからジャパンカップ連闘は決まっていたのですね。

バンブーメモリーの追悼のはずがオグリキャップの話になってしまいました…。

バンブーメモリー
R.I.P

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