ラジオNIKKEI賞を過去の日刊コンピ指数から検証します。

カゲローさんの競馬日記

2015年7月4日 21:50 公開

ラジオNIKKEI賞を過去の日刊コンピ指数から検証します。

昨年はウインマーレライが先行押し切り勝ちして
波乱重賞の割には堅く治まりました。
しかし荒れるのが前提の3歳ハンデ戦。

このレースは2006年にハンデ戦となっていますので、
2006年以降の日刊コンピ指数からレースを検証します。

このレースは配当的に波乱が起きていますが、実は指数1位2位が
共に馬券圏外に消えたのは1昨年の1度だけです。
ただし、共に馬券圏内に来た事はない。

まず、どちらを選ぶかが馬券にキモとなります。

まず指数1位の馬を見てみましょう。
2006　トウショウシロッコ　56キロ　1番人気4着
2007　ロックドゥカンプ　　52キロ　2番人気1着
2008　ダイバーシティ　　　53キロ　1番人気3着
2009　ストロングリターン　55キロ　2番人気3着
2010　トゥザグローリー　　56キロ　1番人気5着
2011　ショウナンパルフェ　57キロ　4番人気9着
2012　ヤマニンファラオ　　55キロ　1番人気2着
2013　ガイヤースヴェルト　56キロ　1番人気15着
2014　クラリティシチー　　55キロ　1番人気2着

もはや傾向は明らかです。壁は55キロにあります。

今年の指数1位アンビシャスはハンデ56.5キロ
軽視します。

◎は指数2位ミュゼゴースト

対抗は毎年馬券に絡んでいる指数3位から5位を取りたい。
○は指数4位レアリスタ

このレースは指数11位以下がとにかく馬券に絡む
2006　ステラマドリード　　51キロ(牝) 500万勝ち　　　　 12番人気3着
2007　スクリーンヒーロー　54キロ　　　1000万4着　　　　 14番人気2着
2009　サニーサンデー　　　53キロ　　　プリンシパル17着　13番人気2着
2012　オペラダンシング　　53キロ　　　1000万6着　　 16番人気3着
2013　カシノピカチュウ　　55キロ　　　NHKマイル9着　 14番人気2着

前走上のクラスで負けた54キロ以下が多いように見えます。
今年は該当馬は1頭だけ
▲は指数11位マイネルシュバリエ

よって
◎ミュゼゴースト
○レアリスタ
▲マイネルシュバリエ
とします。