グリーンセンスセラさんの競馬日記

ブレスジャーニーがスプリングS

 公開

145

ブレスジャーニーがスプリングSで始動へ! サトノアレスら強豪と激突で混迷の皐月賞が読み解ける?─Gambling Journal ギャンブルジャーナル/ 2017年3月8日 19時3分 http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2787.html


5日の弥生賞(G2)を回避し、今後のローテーションが注目されていたブレスジャーニー(牡3 美浦・本間厩舎)が、19日のスプリングS(G2)(中山芝1800m)に参戦することがわかった。
 2歳時にサウジアラビアC、東京スポ2歳Sと重賞2勝。クラシック戦線における「主役候補」として期待されていた同馬だったが、調整が順調にいかず予定されていた弥生賞は回避。一部では「皐月賞直行か」という声もあった。すでに昨年のホープフルSを制したレイデオロが皐月賞直行を表明しており、最有力2頭が直行という変わった状況になる可能性もあった。
 しかし、陣営はトライアルを使うことを決めたようだ。本間調教師は「スポーツ報知」の取材に対し、「帰厩後はゆっくりゆっくり調整した。形を作ってからジョッキーを乗せたかった」と語ったように、調整には時間がかかった様子。ようやく準備ができた、ということかもしれない。
 過去のレースで負かしたスワーヴリチャードが共同通信杯(G3)を圧勝、ダンビュライトが弥生賞3着で皐月賞への切符をつかむなど、ライバルたちが着実に結果を出してきているだけに、同馬の評価は相対的に高くなっているのが現状だ。
しかし、3歳になってからのレースを見なければ確証は得られないだろう。競馬ファンにとっても、ブレスジャーニー参戦は今後の皐月賞、クラシック全般を読み解く上で非常にありがたい出走といえる。
 さらに、今回のレースには昨年の朝日杯FS(G1)を制した2歳王者サトノアレス、同レース2着のモンドキャンノも出走を予定している。
 舞台が阪神に替わってからというもの、クラシックへの影響力が少しずつ上がっている印象の朝日杯FS。距離は200m伸びるものの、能力の高さを感じさせる2頭だけに、あっさりと克服してもおかしくはないはずだ。
 同等以上の結果を残しているライバルを相手に、ブレスジャーニーがどれだけのパフォーマンスを見せるのか。皐月賞を占う最大のトライアルレースは、このスプリングSかもしれない。


プレスジャーニー故障ニュース 骨折でスプリングSは残念。
http://umanity.jp/home/view_diary.php?id=940ddd11ca&owner_id=7df44bf50b

この日記へのコメント

コメントはありません。

関連競馬日記

新着競馬日記

人気競馬日記