大阪杯～マカヒキ～

トーホーアマさんの競馬日記

大阪杯～マカヒキ～

2017年3月27日 23:43 公開

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想定２番人気。鞍上　ルメール

ここで走らなくなったらショックだなと思う馬。現４歳世代でナンバーワンにたったのだから意地を見せてほしい。一応海外帰り初戦のパフォーマンスだったので甘めの評価するがここでダメだったらダメなのだろう。順位よりも内容でこの先の評価も変わるだろう。

京都記念
ラップ 13.0 - 11.5 - 11.9 - 11.8 - 12.0 - 12.6 - 12.9 - 12.4 - 12.3 - 11.9 - 11.8
ペース 13.0 - 24.5 - 36.4 - 48.2 - 60.2 - 72.8 - 85.7 - 98.1 - 110.4 - 122.3 - 134.1 (36.4-36.0)

馬場は多少あれていたので時計の掛かる馬場。ペースはヤマカツライデンのペースが早かっただけでそれより後ろにいた馬たちはほぼドスロー。結局瞬発勝負となったのだが大外回して、反応がいまひとつで内から抜かれるしまつ。なかなかあんな感じで内から抜かれるのはみない。如何にも調教不足の垂れ方だけどわからないなあ。去年のパドックと見比べてもそこまで差を感じない。馬場の差にしていいのか。

弥生賞
ラップ 12.5 - 10.5 - 11.3 - 12.2 - 13.0 - 12.8 - 12.5 - 12.5 - 11.3 - 11.3
ペース 12.5 - 23.0 - 34.3 - 46.5 - 59.5 - 72.3 - 84.8 - 97.3 - 108.6 - 119.9 (34.3-35.1)

１年前の弥生賞。本当に強いパフォーマンスだった。前半最後方にいたが道中位置取り上げて一息ついて後半ラストスパート。各馬がトップスピード出し切ってるなかでさらにそれを上回るトップスピ―ドと持続力出して勝利。

今回
皐月もダービーも前半からハイペースでポテンシャル面とトップスピード面を問われた１戦で２着１着と３歳世代では正真正銘のトップにふさわしいパフォーマンスだった。
海外では全然だめだったが、その間の夏の調整も国内にいた同じ世代の馬との差はだいぶつくこともあると思う。

大阪杯は、京都記念よりはマカヒキ向きになるはず。皐月、ダービーみたら、パフォーマンス内容も高いし、各馬がトップスピードを早めに出し切るレースではじめてこの馬の良さが出てくると思う。タイム補正も早いし走破時計が早くなるほど本領発揮だろう。

キタサンの作るペースであれば４７秒で通過するだろうし、ペースも３コーナーから更に早くなるペースになれば、皐月でみせたパフォーマンスは生きてくるのではないかなと思う。マルターズアポ―ジーが出てくるともっと早くなるだろうし、バテるのが早くなればなるほど馬群が動くのも早くなりトップスピード持続が問われるとなると尚更勝ちに近づくだろう。

これもすべて１年前のパフォーマンスなので仕上がり１００％と高速馬場必須。京都記念も凱旋門賞も前にいった分甘くなったので腹を括って最後方からの競馬をしてくるのではないのかなと思う。その競馬が個人的にも見たい。