藤沢雄二さんの競馬日記

2着の次もまた2着…~POG第26節~

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11月最終週のPOG戦線は2頭が出走しました。
2勝するつもりではいたのですが…。


【出走結果】
・11月24日 東京3R
△サトノエルドール 2着 1.49.7・良(1着馬とのタイム差+0.1)
単勝オッズ 3.2倍(2番人気)
【採点:5.5】
《ラップタイム》12.9-11.5-12.2-12.8-12.7-13.1-11.9-11.2-11.3

確勝を期して臨んだサトノエルドールでしたが勝ち馬から2分の1馬身差の2着でした。

《北村宏司騎手》
ペースが遅かったので直線に向くまでに動いていったんですが、早目に追い上げて力を使った分、追い出してからのフットワークがバラバラになってしまいました。

一応、敗因は聞いておく。
3着馬との追い比べが馬体をぶつけながらだったというのも考慮はするが、そのコメントじゃあ困るのよね。
フットワークがバラバラになったのは、馬の体力に起因するのか北村君の技術力に起因するのかどっちなんだい?
新馬戦で戦った相手から未勝利では間違いなく力量上位なんだから、正直なところ鞍上に泣き言は言ってほしくない。なので次の未勝利戦は外国人騎手への乗り替わりを希望。
国枝厩舎のサトノはジャパンカップの日のオリエンタル賞でサトノキングダムにミルコが乗って勝っているじゃない。乗り替わり、出来るよね?


・11月25日 京都2R
△ブールバール 2着 1.22.0・良(1着馬とのタイム差+0.1)
単勝オッズ 25.0倍(8番人気)
【採点:6.5】
《ラップタイム》12.4-11.0-11.5-11.7-11.4-11.4-12.5

日曜日の京都の未勝利戦に出走したブールバールも2着でした。

《酒井学騎手》
馬場入りの時から落ち着いていたし、テンションのコントロールが上手になってきました。
馬込みも問題なく、折り合って追走。直線で前が開くとスッと伸びてくれました。
差し届かなかったけど、安定して走れるようになってきました。


こちらは上々の2着ですね。
秋後半から新馬戦がなくなる頃までの中央場所の牝馬限定の芝の未勝利戦は、結構、エグい組み合わせも多くて、実際に今回もフルゲートの半数が優先出走権持ちという中で2着でしたから、次こそは!と言えるところまではこぎ着けたかと思います。
気性もだいぶ落ち着いてきたようなので安定して力を出せそうですが、これでアッサリとルメールに乗り替わったりすると妙に人気になりそうでちょっと嫌ですね。ここは一つ勝つまでは酒井学続投でいいと思うんですけどね。配当的にも次まではまだ妙味が見込めそうですし(←結局はそこかい!)

とにかく次は、牝馬限定である必要はないのでメンバーを吟味して勝てる組み合わせのところを使ってほしいですね。


※第26節終了時
11-15-8-19/53
《指名馬の騎手成績》
クリストフ・ルメール:3-2-0-1
福永祐一:2-1-1-1
戸崎圭太:1-3-1-4
田辺裕信:1-2-0-0
内田博幸:1-1-1-0
北村友一:1-0-0-3
荻野極:1-0-0-1
川田将雅:1-0-0-0
北村宏司:0-2-2-2
酒井学:0-1-1-0
ジョアン・モレイラ:0-1-0-1
クリスチャン・デムーロ:0-1-0-1
ウィリアム・ビュイック:0-1-0-0
横山典弘:0-0-1-1
岩田康誠:0-0-1-0
ブレントン・アヴドゥラ:0-0-0-1
和田竜二:0-0-0-1
丸山元気:0-0-0-1
津村明秀:0-0-0-1


《人気度数》
1番人気:7-3-2-2
2番人気:2-5-0-6
3番人気:1-4-3-4
4番人気:0-1-2-2
5番人気:0-0-1-2
6番人気:0-0-0-1
7番人気:0-1-0-1
8番人気:1-1-0-0


秋の東京・京都開催になってから6週連続勝利でやっと1着と2着の度数が追いついたと思ったら、ここに来ての3戦連続2着でまた着度数に差ができてしまいました。
理想は「1着≧2着≧3着」なんですけどね、なかなか上手くいかないものです。
停滞していないのはいいことなんですけどね。ただどうしても馬券が介在することですから、どうせなら頭が欲しいわけで…(^^;

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