Pファイルの結果（日曜日編）

SHARKTAKEさんの競馬日記

Pファイルの結果（日曜日編）

2015年12月7日 22:42 公開

272

皆様こんばんわ。先週のＰファイル馬たちは土曜日が6頭、日曜日が3頭の合計9頭が出走。本日は日曜日出走分のＰファイル馬たちの戦いとリーディング下位厩舎の成績を記録したいと思う。

ダノンアローダ　阪神3レース未勝利戦　馬場状態：良　1番人気　2着　複勝140円
スタートは前走よりややマシな6番手で2コーナーを通過。前半1000ｍはクラス平均を上回る60.6秒のハイペース。3コーナー5番手、4コーナー4番手と順調に順位を上げ直線に期待したものの、先行していたノガロがダノンアローダ以下他馬を引き離す強い内容で1着。同馬は2着を死守するのが精一杯だった・・・。今回は相手が悪かったとしか言いようが無いレース。次走に期待だ。

トラキアンコード　中京7レース3歳上500万下　馬場状態：良　2番人気　4着
スタートは激しくなりそうな先行争いには加わらず2コーナー6番手で通過。前半1000ｍは60.2秒の平均ペース。しかし向こう正面から岩田騎手はムチを入れて追い出すもなかなかスピードが上がらない同馬。3コーナーでようやく4番手、4コーナーも同位置で直線に入る。2番手を走っていたパイロキシンを競り落とし、何とか3着を確保したかなと思われた残り数メートル。外から矢のように突っ込んできたレイズオブザサンにあっという間に交わされ、私は一気に天国から地獄へ急降下・・・。涙を呑んだレースとなった。敗因は当然前走のようなスローペースにならなかった事に尽きる。岩田騎手が向こう正面でムチを使っても同馬が動かなかったのは、前走のペースを馬が覚えていたからに間違いない。Ｐファイル卒業は時間がかかりそうな同馬である。

キネオワールド　中京9レース栄特別　馬場状態：良　12番人気　17着　
スタートから行き脚のつかない同馬は2コーナー16番手で通過。前半1000ｍは59.8秒の願ってもないハイペース。1番ゲートということもありインでじっと我慢していた同馬は直線外に持ち出さずインを突こうと直線伸びてきたものの、他馬と接触したのか大野騎手は追うのをやめてしまった・・・。この大惨敗はアクシデントがあったものと判断し度外視したい。

日曜日のＰファイル馬たちは3頭中1頭が馬券絡み。それよりも問題はリーディング下位厩舎の動向である。土曜日日曜日の2日間で美浦所属厩舎の馬は26頭出走し全て着外、栗東所属厩舎は46頭出走し1着が2頭、2着が3頭、3着が1頭、着外40頭という散々な成績だった・・・。私は土曜日の中京1レースでイキナリ加藤厩舎のマサノホークが1着となり万馬券の片帽を担いだことから、すっかり信用したものの、その後がさっぱりの有り様・・・。結論は下位に低迷している厩舎というものは努力が足りないという事である。ゲリラ戦法を使用する厩舎はあまりなく調教も控えめな厩舎が多い。むしろ上位を狙う厩舎は馬の質もそうだが、いろんな作戦を敢行してきている印象だった。そしてモチツキは厩舎だけではなくオーナーサイドも関係している感じ。同馬主の2頭出しの成功率が普段よりも高い。今週はオーナーサイドの2頭出しを狙いたいところである。