グリーンセンスセラさんの競馬日記

メイショウマンボついに引退へ 先週の日曜日中山牝馬ステークスで結果は単勝12番人気の14着でした。

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メイショウマンボついに引退へ! 「18連続惨敗」もG1競走3勝の栄光は消えず、ラストランの勇姿に期待─Gambling Journal ギャンブルジャーナル / 2017年3月16日 23時39分 http://biz-journal.jp/gj/2017/03/post_2868.html

 2013年のオークスなどG1競走を3勝したメイショウマンボ(牝7 栗東・飯田厩舎)が、4月8日に開催される阪神牝馬S(G2)を最後に、現役引退することがわかった。
 デビュー3戦目からコンビを組んだ武幸四郎騎手とともにクラシックに挑んだ13年。桜花賞を惨敗した後、幸四郎騎手自ら希望しオーナを説得。追加登録でオークスに参戦し、見事勝利を収める。秋には秋華賞、エリザベス女王杯と連勝し、その年の最優秀3歳牝馬の栄誉に輝く。
 4歳春のヴィクトリアマイルでは、逃げるヴィルシーナを捉えられずも2着と、牝馬路線では実力上位の存在だった。
 しかし、夏の宝塚記念を11着惨敗してからは、18戦して一度も馬券に絡めないどころか、掲示板を確保することすらできなかった。まるで糸が切れたようにまったく結果を出せないまま現在に至っている。
 5歳になってからは「いつ引退するのか」という声も頻繁に叫ばれたのも当然か。もう走る見込みがないと判断されても仕方がない状況ではあった。


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「4歳の年、飯田明弘厩舎が引退し、新米調教師で息子の飯田祐史厩舎に転厩となりましたが、それが一つのターニングポイントだったようには思いますね。サラブレッドはデリケートですし、ある日突然走らなくなる時もあります。
はっきりとしたキッカケはわかりませんが、もう少し早く引退してもよかったような気はします」(競馬記者)
 先日引退した武幸四郎騎手とともにターフを退くのでは、ともいわれていたが、池添謙一騎手や柴田善臣騎手への乗り替わりなど、現役に未練があるようなそぶりもあった。しかし、結果的に幸四郎騎手の背中を追うように引退することとなる。繁殖シーズンも近づいており、時期的にはちょうどいいという部分もあるだろう。飯田祐調教師も「いい状態で送り出したいです」と意欲を口にしている。

 ラストランとなる阪神牝馬Sで、メイショウマンボはかつてのような鋭い走りを見せることができるのか。最後の挑戦に注目だ。

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