ぐらんさんの競馬日記

17年1月29日の結果

 公開

202

昨年の最優秀短距離馬、ミッキーアイルが突然の引退を発表。
マイルG1では2勝を挙げる一方で、大敗することもしばしば。
スプリントG1では大崩れなく走るも、タイトル獲得はならずと、
結局最後までどっちがベストなのか分からない馬でしたが、笑
3歳の春から5歳の末まで、短距離・マイル路線の主軸として活躍した功労馬でした。
ディープインパクト一門の短距離担当として、繁栄の一翼を担って欲しいですね。

では今日の結果を振り返っていきましょう。右の表をご覧ください。

本日計 【0-0-3-6】 単回率 0%
年間計 【3-9-12-66】 単回率 40%

昨日ここで名前を出した途端、今日4勝の荒稼ぎだったデムーロJとは対照的に、
僕はといえば性懲りもなくさらに3着を積み重ねる始末( ノД`)
東京最終で単勝97倍のスパーブデイが大逆転の夢を見させてくれましたが、残り100mで儚く散りました。
月が替わってこの悪い流れも変わってくれるのを祈るばかりです…。

シルクロードSは3番人気のダンスディレクターが差し切ってこのレース連覇を達成。
トップハンデも何のその、これで【6-3-0-1】と完全に自分の庭としている京都で快走を見せました。
年齢こそ明けて7歳となりましたが、キャリアは20戦とまだまだ元気。
昨年の高松宮記念は直前で無念の回避、まずはそこまで順調に進みたいところですね。

こちらは若い明け4歳馬で4番人気のセイウンコウセイが2着。
勝ち馬との斤量差を考えると、ここは少し地力の差がありそうですが、
前走でも降した3着以下の馬たちをここでも寄せ付けなかった辺り、
今後もこのクラスで戦っていける目処が立ったといえるでしょう。

根岸Sは1番人気のカフジテイクが持ち前の豪脚で突き抜けて完勝。
前出のダンスディレクターほどの数字ではないものの、
こちらもこれで【3-0-1-0】と東京コースとの相性は抜群。
フェブラリーSにおいて、全体で見れば振るわない前走・根岸S組も、
こと1着馬に限れば昨年のモーニンをはじめ【3-1-2-7】と上々の成績。
本番も流れひとつで上位進出、あるいは今日の再現もあるかもしれません。

3番人気のベストウォーリアが2着。
トップハンデ、休み明けはもちろん、差し馬向きの速い流れを中団前目から進めた点でも、
内容的には文句なし、実績馬ここにありというところを十二分に見せる走りでした。
マイル以下では崩れたことがほとんど無い馬、次も順当に上位争いでしょう。

ではまた来週。

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