藤沢雄二さんの競馬日記

働けど働けど…

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仕事も馬券もそうなんだけど、POGの話。

ウマニティPOGのスペシャルワールドでは、とりあえず4位をキープできているようなので、まあこちらは来シーズンもスペシャルワールドで戦えればいいので、現状は特に順位を気にしなくても大丈夫。
スペシャルワールドで優勝すればプロと同じ資格を得られる、すなわち永久シードをいただけるのであれば、そりゃあ優勝を目指しますけど、それ以上の“特典”がないのなら別に優勝までは目指す必要はないわけで…。
ただね、挑発的なことを言うと今シーズンは“シード選手”のモチベーションがあまり高くなかった感じはするのよね。拡声器持って「お前ら、そんなもんじゃねーだろ!」って煽ってみたくなるぐらい拍子抜けしてますよ。

それはさておき、こちらは順位を気にしている主戦場の15頭持ちルールの某POG。なにしろ自身の3連覇が懸かっているもので。
今週で41節を消化したわけですけど、アネモネSとフィリーズレビューの結果、5週守っていた首位の座を陥落して3位に転落。

1位 25,500 【11-8-6-28/53】(リオンディーズ・キャンディバローズなど)
2位 25,065 【11-5-4-18/38】(メジャーエンブレム・シンハライト・チェッキーノ)
3位 24,895 【19-10-6-28/63】(←藤沢)
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4位 19,610 【12-7-6-35/60】
5位 18,145 【13-6-6-25/50】

41節終了時点のザックリとした順位状況を書くとこんな感じ。
(※興味のある方はコチラをご覧下さい↓)
http://www.geocities.jp/jyukuwomiracle/2015pog/seiseki2015.html

一応、3チームが抜け出した格好になっているけど、19勝しているこの着度数で3位に甘んじているなんて、正直言ってあり得ないw
8勝差をつけているチームの後塵を拝しているのは、いくらゲームとはいえ、自分がディフェンディングチャンピオンであるからかあまり気分のいいものではない。勝利数ベースなら2番目に多いチームに6勝差をつけているのだし、勝率でいっても唯一の3割台なので“厩舎成績”ならば圧倒的なのだから。
ちなみに19勝というのは、既に現時点でこの某POGの大会記録。残り11週あるので大会記録の更新はほぼ間違いないところなのだが、この大会記録がマークされたのは2シーズン前。この時に19勝したチームはダービー馬・ワンアンドオンリーを指名していたのだが、最終順位はなんと3位。大概、ドラフト制POGでダービー馬を指名していたら優勝しているだろうし、優勝できなくても2位ではあるとは思うのだが、最多勝+ダービー馬指名で3位というのはそうそうないと思うのね。
種明かしをすると優勝した自分がハープスターとミッキーアイルの二枚看板+オメガハートロックを擁して重賞7勝、2位の人がイスラボニータとレッドリヴェール、そしてサングレアルを持っていて重賞6勝したからなんだけど、ここのPOG、普通じゃ考えにくいことが起きるのが怖いところww

昨シーズンだって、そのイスラボニータ持ちの人がショウナンアデラとダノンプラチナを擁して半ばワンサイドの展開だったのが、サトノラーゼンとミッキークイーン持ちの人がオークス終了時に捲ったのを、ドゥラメンテ二冠で最後の最後に自分が大逆転という展開でしたからね。
確かに持ち頭数の差はあるとはいえど、ほぼ同じメンバーでやっていてドゥラメンテが皐月賞を勝ったところでウマニティのミリオネアワールドでは一旦、首位というシーンがあったのに、この某POGでは皐月賞終了時で首位に立ってなかったのだから、難しい大会なのはなんとなくわかってもらえるだろう。

41節まで来れば、1人1頭のルールであれば大体、相手の戦力と自軍の戦力の見積りは出来るわけで、首位のチームはとにかくリオンディーズ次第。2位のチームの人は桜花賞3頭出しが驚異に映るけど、加点が見込めるのがほぼこの牝馬3頭だから桜花賞さえ勝たれなければOKではある。
ちなみにマカヒキ持ちは6位、サトノダイヤモンド持ちは11位なのでこの2頭には皐月賞なら勝たれてもいいw
そしてエアスピネルとロードクエスト持ちはいないので、自分から見ればこの2頭はワイルドカード。ここが頑張る分にはもっといいww

翻って自軍の戦力はというと、来週はまず若葉Sにアドマイヤダイオウとノガロの2頭出し。共にウマニティPOGでも指名しております。
当然のようにワンツーを期待するところだが、勝ってほしいのはアドマイヤダイオウの方。ノガロに求めるのは、皐月賞→プリンシパルSではあるが、仮にここで権利を取れなくてもせめて期間内に自己条件で2勝目は挙げてほしい。
特別登録は14頭のところ、ブックの想定では10頭立てになる模様。一番のライバルは小倉で未勝利勝ちのゼンノタヂカラオになるだろうか。

中山のスプリングSにはマウントロブソンがスタンバイ。
特別登録が13頭しかなく、しかも9頭立てになりそうな雲行き。いずれにせよ少頭数の一戦になるのは歓迎。もちろん勝ち以外は要らないという気持ちでいるわけですが、前走のあすなろ賞組が阪神の500万下で結果を出しているので、その比較からも重賞でも十分に通用すると思っております。
余談だが、来週日曜日のWIN5は中山は金子さんの馬だけ買ってりゃ当たる気がするw

とりあえずアドマイヤダイオウとマウントロブソンには皐月賞でも楽しみがありそうな内容で勝ってもらいたいものです。
若葉SとスプリングSで3枚の皐月賞切符を得られたら、アドマイヤエイカンとブラックスピネルと合わせて最大で皐月賞5頭出しまであり得るんだな。ブラックスピネルは皐月賞除外なら京都新聞杯に向かうらしいが、確か京都新聞杯のデータでは中7週以上間隔が空くのはマイナスなので、京都新聞杯のためにもブラックスピネルには皐月賞のゲートに入ってほしい。

500万下組では日曜日の阪神の牝馬限定のダート1400mにクロースフレンドが出走予定。
どんな組み合わせになるか想像がつかないのだが、小倉で未勝利勝ちしたノルマンディーのラタンドレスが『少頭数が見込めるから使う』とのことなので、そんなにえげつない組み合わせにはならないと思う。前走がルメールだったから、おそらく今度はミルコだと思う(ルメールは日曜日は中山)のでソロバンは弾いておきたい。

月曜日の中京の沈丁花賞にはイーストオブザサンがスタンバイ。ここにはウマニティPOGで指名しているリボンドグレープスの名前があるのが不気味だが(しかも想定ではミルコだし)、昇竜Sに登録していたくらいだからこっちも引くわけにはいかないw
特別登録は27頭いるけど、想定では12頭立てになりそうな見込み。
6日に時計を出した後、水曜・木曜のどちらでも時計になるところを出してなかったのでヤキモキしておりましたが、日曜日に
見習 栗坂良 51.7-36.6-24.2-12.5 叩一杯
(4歳1000万下ショコラブランにクビ差先着)
という時計を出しているので一安心。Targetがあればこんなに心配する必要もなかったのですけどね。タブレット版があれば加入するのに。
相手関係はともかく、想定ではバルジューになっているのよね。脚質的にバルジューが合うのかという心配はあるけど、追い比べに持ち込めたらチャンスはあるでしょうね。

他ではスパツィアーレが帰厩。次走予定が出ていないので何とも言えないけど、21日の中山のダート1800mの500万下を使ってきてもおかしくない。
牝馬だけに27日のミモザ賞、または同じ日の中山のダート1800mも可能性はありそうだが、ドバイと高松宮記念の裏だからな~。
あと2月28日の中山の未勝利戦で2着の後に放牧に出たエラクレーア。まだ帰厩していないけど、アルビアーノに帯同して27日の中京の未勝利戦という可能性はなかろうか?
よく見たら3回中山の1週目って外国産馬の出走できるダート1800mの未勝利戦がないのよね。まあ、2週目以降の方が可能性は高そうだけど10日競馬の線もまだ捨てられないので。

やっぱり決戦は来週のようだな。
なんとかアドバンテージを得た状況で桜花賞・皐月賞を迎えたいものです。

 ナイス!(17

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