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というわけで、いつかはその藤井四段と戦うであろう、「競馬に将棋と同じ時間をかけたら当たるようになるのか興味があります」という渡辺明棋士の競馬とのつきあい方の片鱗をここにご紹介を。
出所は、JRA-VANのインタビュー『私の競馬はちょっと新しい』から。
市丸:たいへんベタな質問なのですが、競馬の予想に将棋が役立つことはありますか?
渡辺:将棋と競馬には「読む」という共通点がありますね。将棋は一般的に「先の先」を読むものだと言われてますし、競馬も読んだり考えたりという要素がたくさんありますから。
市丸:競馬は読みきったつもりでも当たらないことが多いですが(笑)。
渡辺:将棋も「答え」みたいなものがなくて、やってみないとわからないことが多いですね。競馬もたまには当たったりしますけれど、基本的にはなかなかやってみなければわからない。どちらも答えに到達するのが不可能に近くて、そういうものを時間をかけて考えるのが好きだったり、苦にならなかったりする人種なんだろうと思います。
市丸:それで結果が出る場合、出ない場合とありますが、それはそれで受け止めて……。
渡辺:考察して、答えが出て。当たったり外れたりで繰り返しですね。将棋も自分が思った手を指してみて、うまくいくこともあればダメなこともあるんですけれど、ダメならそれで反省して「じゃあどうしよう」と。競馬もサイクルとしては似ていますよね。永久的にそれの繰り返しで。
☆ ☆ ☆
まあ、凡人の僕としては、せいぜいこれからは馬券勝負する日の勝負メシを気にするようにして、これからもつかず離れずで、競馬、馬券勝負と付き合うことに。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。ナリタブライアン|2017年6月27日 8:17 | (1) |
おはようございます。
システム作りも答えは無く、100%お客様が満足出来る、答えに達するシステムは作れない。将棋もシステムも同じですね(笑)
亀丸少年|2017年6月27日 6:36 | (2) |
上記の中の、
「どちら(競馬と将棋)も答えに到達するのが不可能に近くて、そういうものを時間をかけて考えるのが好きだったり、苦にならなかったりする人種なんだろうと思います。」
という言葉に、なんか救われますね(苦笑)
あの将棋の名人にして、「答えに到達するのが不可能に近くて」と言っているんですから、馬券が的中しなくても落ち込まず、また次のレースで勝負!と元気になれます、はい。
ナリタさん、ようこそ、徹子、いや「亀さんの部屋」へ(笑)
そこそこ、知り合ってから年数も経ちましたが、そのお人柄が読めませんけど、なんてね。
将棋界、そして卓球、陸上でも10代の才能、アスリートの台頭がめざましいですからね!
大人の世界の汚い、ウンザリするニュースも少なくない中で、彼らの活躍が本当に貴重ですね。
さて、今日の昼食は、藤井くんにあやかって、豚キムチうどんにしようかな?別に勝負することもないんですが、今日は。