TERAMAGAZINEさんの競馬日記

【第52回G3函館記念】マイネルミラノの逃げとレッドレイヴンの差し脚勝負!!

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マイネルミラノの逃げとレッドレイヴンの差し脚勝負!!


【第52回G3函館記念】

函館記念と言えば、何と言ってもエリモハリアーの3連覇!!

3連覇目は巴賞7番人気11着からの勝利ですから単なる洋芝適性だけじゃなくて、非根幹距離の1800mの巴賞より2000mの根幹距離の函館記念に向いていたのでしょうね。

函館記念で一番驚いたのは馬柱の横に書いてるレコードがまだサッカーボーイの1分57秒7ということ!!!!

1988年ですよ。

2頭のダービー馬メリーナイス、シリウスシンボリに勝ったスゴいレースでした。

函館記念は前哨戦である巴賞1着馬が馬群に沈むレースで有名で(笑)
11年のマイネルスターリーから3年連続で、巴賞1着馬が1番人気で馬券圏外に沈んでいます。

昨年の巴賞1着馬マイネルミラノ(8着)、2着馬レッドレイヴン(5着)と揃って馬券に絡めず、勝ったのは『3枠』5番のダービーフィズでした。

今年のマイネルミラノとダービーフィズはエプソムCから(巴賞回避?)
レッドレイヴンは、巴賞1着からの臨戦です。

昨年のマイネルミラノは大外『8枠』18番から果敢に逃げましたが、さすがに4コーナーで、バテて8着惨敗。
レッドレイヴンも『7枠』13番でコースロスが大きく掲示板の5着が精一杯。

1着馬ダービーフィズは『3枠』5番、2着馬ハギノハイブリッドは『2枠』3番、3着馬ヤマカツエースは『1枠』1番。

【3枠→2枠→1枠】の内枠同士で決まったように、函館記念は圧倒的に内枠が有利です。

過去10年の枠連で、『7枠』と『8枠』は1回づつしか連対していません。
(『8枠』は3着が1回。『7枠』は2着が2回だけ)

一方、『2枠』は『2ー2』のゾロ目が2回もあり、合計7回も連対しています!
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『枠連』なら『2枠』から。

『3連系』なら【9・6・5】と圧倒的に有利な馬番【1】~【6】で勝負!
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マイネルミラノがまた大外になったらどうしよう?
と心配していましたが、『3枠』6番と今年は、天が味方をしました!

これで、有利に逃げられます!!!!

レッドレイヴンも『3枠』3番。

一方、昨年の優勝馬ダービーフィズが3着が1回しかない『8枠』でしかも
17番と大外から2番目。

巧く出来てますねえ。

トーセンレーヴは名牝ブエナビスタの弟。

ブエナビスタは牝馬でG1・6勝馬。それだけでも偉大ですが、G1・2着が7回もあり、特に2010年のジャパンカップはローズキングダムを1馬身3/4ちぎっており、現行ルールなら降着は無かったでしょう。

他のG1・2着もほとんど僅差か油断負けで、もう少しだけでも本気を出せば、G1・10勝はしていたと確信しています。
(少なくともウオッカ、ジェンティルドンナよりは強いでしょう。ダイワスカーレットとはイイ勝負かなあ)

トーセンレーヴはまだG3を1勝しただけですが、英3冠馬ニジンスキーの血が入ってるブエナビスタの肌に日本最強3冠馬ディープインパクトを配合した超血馬。

有馬記念は6着でしたが0秒3差で着順ほど負けておらず、4コーナー13番手から上がり最速の鋭い脚でゴールに詰め寄った姿には歴史的名牝の姉を彷彿させる気合いと迫力を感じました(ホントか?)

非根幹距離2200mの京都記念と距離が長過ぎた天皇賞春は負けても仕方ない。しかし今年の函館記念は圧倒的に有利な『1枠』2番。
しかも、根幹距離2000mは4戦4勝。
勝つまでは無理でも馬券圏内なら、あるでしょう。

洋芝実績のある『1枠』1番のマデイラも巴賞9着でいかにも来そうな雰囲気(函館記念は、巴賞負け組がけっこう来る)

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◎6マイネルミラノ
○3レッドレイヴン
▲2トーセンレーヴ
注5マテンロウボス
爆1マデイラ
△8ケイティプライド
△10ツクバアズマオー
△マイネルフロスト

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世の中をぶっちぎるニュースサイト【ブッチNEWS】のリアルタイム馬券コラムもよろしくです!!!

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馬券の収支出てますよー(棒読み)

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