第161回 天皇賞（春）GⅠ

ゼファーさんの競馬日記

第161回天皇賞（春）GⅠ

2020年5月2日 18:51 公開

1,087

＜馬場状態＞

土曜日10Ｒ：下鴨ステークスから、
Ｓペースで流れたので上り3Ｆは速いが、
1着馬：33.2　2着馬：33.1　かなり馬場が良い！
ラスト5Ｆ
12.2-11.6-11.3-11.0-11.3

ラスト5Ｆ　計：57.4
ラスト4Ｆ　計：45.2
ラスト1Ｆ　　：11.3（馬場が軽くて止まらない馬場）

1着馬が中、2着馬が外　で馬場はどこもフラットな印象

＜展開＞

↑　の下鴨ステークスで、
2番人気で、9着したクリストフルメールＪ
3番人気で、8着した武豊Ｊ
さて、どう騎乗しますか？

キセキが出遅れて、後ろからになって、腹を括って武豊Ｊお得意の後ろから測った様な差し切り！
は、可能性が低いと感じる。
軽い馬場での、キセキの決脚では、どう考えても届かない。

ゲートだけに集中して、天才的なスタート技術をつぎ込むが、それでも出遅れそう・・・
出遅れても・・・4角では先頭を獲りに行く戦法だろう。

残り800ｍから動いても、クリストフルメールＪは前年の様に、既に動いているので、
残り1000ｍより前から動かざる得ない。

この流れでは、前は残れない、
後ろからでも、フィエールマンに勝負を仕掛ける騎手の馬もしんどい。
腹を括って勝負処で動かず、直線に賭ける騎手を馬券にしたい。

＜馬券＞

フィエールマン：◎＆▲
長距離のディープインパクト後継馬

2.3着は？
58kg背負って、3200ｍ　まぁーしんどい。

ユーキャンスマイル:消
右回りをギアを上げながら加速する事が苦手で、本質はサウスポー
岩田康誠Ｊが乗れないのも痛過ぎる。

キセキ：消
実力は現役屈指だが、歳取る毎に気性が荒れてきた印象
武豊Ｊは巧いが、巧い川田将雅Ｊが自信を無くす程気性難だした前走
さすがに厳しい

ミッキースワロー：〇
横山典弘Ｊなら、1着を狙う戦法を獲り、この無理が2着も厳しくなる。
クリストフルメールＪの動きに着いて動くはず、内突くイメージが無い戦歴だが、
横山典弘Ｊなら、内獲って一か八かも考えられる。
内突ければ、2着か馬群を割れないか。　外回せば、3着かそれ以下。
58.8㎏まで体験しているので、58kgは他馬より耐えられる。

モズベッロ：△
58kgへの耐性に不安が大きいが、
池添謙一Ｊの腹を括った大一番での騎乗が、1番枠を活かしそう。

トーセンカンビーナ：△
こちらも58kgへの耐性に不安が大きい
ただ、出遅れ癖が今回ハマるかも、無欲で直線に賭ければ馬券内は有る。

ダンビュライト：消
4角で詰め寄られる流れがデフォルトの今戦
去勢手術で穴党が推しているが、流石に厳しい。

エタリオウ：△
競馬は、馬：7・騎手：3というが、長距離は、馬：5・騎手：5　ともいう。
GⅠで勝てない川田将雅Ｊだが、現在リーディング1位で、3着内率　60％越え
馬券内の可能性は高い。

メイショウテンゲン：消
ミライヘノツバサ：消
第70回ダイヤモンドステークスGⅢ の1.2着は、流れも馬場も違う今戦で活きない。
今戦は、残り1000ｍからスピードを上げて、どこまでトップスピードを維持できるか勝負。
軽い馬場なので、上位を狙うには、上り3Ｆ：34秒台の脚は必要！

シルヴァンシャー：消
メロディーレーン：消
ハッピーグリン：消

スティッフェリオ：△
第68回日経賞GⅡ でここへ向けて戦法を変えて試した。
更に脚を溜めるらしく、大舞台での騎乗が冴える北村友一Ｊ
この人気なら無欲で、勝負処で動かず、直線だけで馬券内に来る。
穴はこの馬！