馬券のAエースさんの競馬日記

チャンピオンズC≪データ攻略ポイント≫

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【チャンピオンズC】 中京ダ1800m

2014年から中京に移設しての
GⅠとなった為、データ的にはまだ5年。
昨年までは前身のジャパンカップダート(阪神ダ1800m)を含め
08年からのデータを用いたが、全く異なる競馬(^へ^;)
今年は中京だけのデータで算出。

≪展開≫
JCダート時の重要ポイントは『1分50秒』以内で走れるスピード
「高速決着に対応する力」が最も重要なファクターでしたが
中京に替わっての近5年のLAPは下記の通り。
14年【1.51.0】テン〔12.6〕〔11.7〕〔13.2〕上り〔12.4〕〔11.7〕〔12.4〕【スロー】
15年【1.50.4】テン〔12.5〕〔10.7〕〔12.3〕上り〔12.5〕〔12.5〕〔12.9〕【ミドル】
16年【1.50.1】テン〔12.7〕〔10.7〕〔12.9〕上り〔12.4〕〔12.3〕〔13.0〕【ミドル】
17年【1.50.1】テン〔12.8〕〔10.9〕〔12.5〕上り〔12.0〕〔11.8〕〔12.4〕
18年【1.50.1】テン〔12.8〕〔11.2〕〔13.1〕上り〔12.3〕〔11.7〕〔11.9〕【スロー】
2014年と2018年・2015年と2016年が類似。
ペースと3着以内に来た馬の過去走にも共通点がありますね。

基本条件戦などの中京のダートは先行馬有利になるのが通例だが
近3年2F目が10秒台とGⅠらしい厳しいテンの競り合い、その分、
乾いた馬場なら上り3Fを37秒台と要する年もあり、地方競馬場並みの直線で
長く競り合える持久力が問われる。
地方交流GⅠでも活躍する馬のタフさが活きる舞台となっている。

≪好走条件≫
○15頭中12頭がGⅠ(地方交流含む)で3着以内の経験アリ
○15頭中12頭が前走4着以内
○15頭中12頭が当年のダート戦3着以内率75%以上

≪勝馬の共通点≫
・近2走とも、地方の交流重賞に出走
・当年にGⅠ連対経験アリ
☆オメガパフューム
☆クリソベリル
☆ゴールドドリーム
☆チュウワウィザード
☆ミツバ

【見解】
今年は無敗の3歳馬クリソベリルが参戦、ここまでのレースでは全て3馬身以上の着差勝ちで
さらに今年は11月開催扱いになるので、昨年のルヴァンスより1キロ軽いハンデ55キロも
有利な条件。しかし人気サイドのゴールドアリュール産駒は【0-0-0-5】と相性悪く、
ゴールドドリームとともに打ち破れるか?がカギ。
前走が地方交流GⅠ組とJRAの重賞組との力の比較が難しいところで、
・前走地方組だけで決まった年
・前走JRA出走馬だけで決まった年
・5番人気以内だけで決まった連対
・7番人気以内だけで決まった3連系
はまだない。中荒れ以上は期待できる。
中京になってからは
☆1・2枠
☆左回りのマイルGⅠ…3着以内経験(フェブラリーS・かしわ記念・マイルCS南部杯)
が必ず絡み、重要な要素。今年は馬券内条件に当て嵌る馬が9頭、うち≪勝ち馬条件≫が
5頭と例年より絞り込みしにくいので馬番発表の内枠に注目。
人気サイドと8番人気以下の2頭軸組合せはまず組み入れたいところ。

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