ゼファーさんの競馬日記

第81回 菊花賞GⅠ

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<独り言>

1991年10月27日 第104回天皇賞(秋)(G1)から競馬を初めた。
メジロマックイーンと武豊Jが、降着して驚いた。

その年の 第43回朝日杯3歳ステークス(G1)で、ミホノブルボンを観た。
第53回菊花賞(G1)で、ミホノブルボンの3冠を見れず、空気を読まない的場均Jに呆れた。

3冠阻止したライスシャワーが、翌年の 第107回天皇賞(春)(G1)で、
メジロマックイーンを負かした・・・懐かしい。

29年間も競馬が出来ている事に、馬券の上達はありませんが、感謝します。

牡馬・牝馬 無敗の3冠馬 同時誕生は、今後見られるのでしょうか?

<馬場状態>

先週の降雨での競馬の影響により、向正面中程から3コーナーにかけて傷みが進んでいます。
それ以外の箇所も内側に傷みがあります。

で、更に金曜日に28.0mmとしっかり雨に降られ、土曜日も稍重馬場で開催
日曜日は晴れ予報で、良馬場に回復するが、ダメージは大きい。

馬場が悪い中での長距離、道中も悪い内を空けて走りロスも大きい、かなりのスタミナ戦になる。

【馬場のポイント】

道中は馬場の悪い内を避けて、じっと我慢し、直線ロス無く外へ持ち出せる騎手と馬を狙いたい
 注)外回す距離ロスを避ける為、内の荒れ馬場を覚悟して、突っ込む騎手にも注意を払っておきたい。

<展開>

17
11

1.2.8.9.14.16

3.6.10.18
4.5.7.12.13.15

先行したい馬が多い!

バビットの内田 博幸Jは、あまり抑えず馬に任せて番手で行かせる。
ペースが落ちれば、ハナを奪って瞬発力勝負にはさせない。

コントレイルの福永 祐一Jは、前を残すようなレースはしないし、
競馬が巧くなったコントレイルなら、3角からスッと動いて4角で先団へ
こうなると、コントレイルより前の馬は残れない。

狙いは、コントレイルより後ろの組。

池添 謙一Jは、コントレイルをマークし勝ちに動くらしいが、
そうなると、ヴェルトライゼンデは馬券内に残れない。

コントレイルの動き出しより、遅らせて動くぐらいの騎手が、差し込んで来れる。

<馬券>

マンオブスピリット:★
道中後ろでじっと我慢して、ミルコ デムーロJが、一か八かで4角で馬場が悪い最内を突く
ここで一気に前との距離を詰めて、馬券内に滑り込む。
穴は、この馬!・・・いや騎手!

サトノフラッグ:〇
第57回 報知杯弥生賞ディープインパクト記念GⅡ の勝ち方は、強い馬の証明
その後の本番2つは、精神的なモロさが出た様で、敢えて目をつぶる。
夏休みで精神的に戻っていれば、外からスッと来る。
今の馬場への適性も高い!

ヴェルトライゼンデ:▲
池添 謙一Jが、コントレイルに合わせて早仕掛けなら、消しだったが、
この騎手の持ち味は、腹が座った強襲
コントレイルより、2テンポ遅らせてゴール前で差し切るイメージが強い。
3冠阻止が有り得るとすれば、このコンビ。

コントレイル:◎
3冠の可能性90%
3000mと右回りと時計が掛かる馬場が不安な分、10%レス。

特注:3着 △
レクセランス:12番枠、追い込み大外に松山 弘平J
ブラックホール:15番枠、藤岡 佑介Jが無欲で、しまいに特化する。
ダノングロワール:7番枠はやや心配だが、北村 友一Jが追い込む。

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