銀色のサムライさんの競馬日記

京王杯SC 予想

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もうすぐデビュー予定の2歳馬を対象とした千葉サラブレッドセールが船橋競馬場で行われました。

今年の千葉サラブレッドセールの目玉はG1馬・コイウタの子供(牡・ロードカナロア産駒)。

セール前に行われた公開調教では2ハロン25秒50-1ハロン11秒70という時計をマークし、
上場馬の中で最高の4100万円(税抜)で落札されました。

5000万円以上で落札されるのかな?と思っていたんですけど、
ロードカナロア産駒が未知数である事と、公開調教の時計が平凡だった事がマイナスに働いたようですし、
セリの順番が20番目と早めだった事も影響したのかもしれません。

他の馬についても公開調教の時計だけはチェックしたのですが、
どの馬もそこそこの時計しか出していないので、アッと驚くような大物はいなかったのかな?という印象を持っています。

この時期のセールはダート専門の馬が多く出てきますので、
POG的にはあまり参考にならないイベントかもしれませんけど、
コイウタとロードカナロアの子供だけは別格ですから、POGリストにピックアップしておきたいです。


【京王杯スプリングカップ】

◎グランシルク

今週から東京芝コースはBコース替わりになりますし、
明日の雨がいつから降るのか、どの程度降るのか、というところが不透明ですけど、
どんな馬場傾向になっても対応できそうなグランシルクから勝負します。

デビューから4歳春までは「中山>東京」というイメージが強かったのですが、
6走前の相模原特別(1000万・東京芝1400m)を快勝して以降、
忙しい競馬になりやすい中山よりも、長い直線で末脚を活かせる東京向きの馬にシフトしたようです。

前走・ダービー卿CTは展開不向きの中、鋭い脚を使って3着を確保。
やや緩い馬場にもしっかり対応しましたし、今回も出走するキャンベルジュニアとはハナ差の接戦でしたから、
東京コースへの適性が高くなった今ならキャンベルジュニアを逆転できるのでは?と考えました。

最終追い切りの動きも文句なし!
時計自体は馬場の内めを通ったものなので強調材料にはなりませんが、
雄大なフットワークでありながら、軽快な動きを見せていますので、万全な状態で出走できるはずです。

苦手なスタートを5分に切る事ができれば、1着でゴールインしてくれる事でしょう。


相手については馬場状態を踏まえながら選んでいきたいです。
現時点では、キャンベルジュニア・サトノアラジン・ブラヴィッシモ・レッドファルクス・ダッシングブレイズあたりを相手として考えています。

馬場が極端に悪くなるようなら、
不良馬場だったファルコンSを快勝しているトウショウドラフタを加えたいです。

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