パトラッシュさんの競馬日記

ミッキースワロー戴冠?

 公開

324

ゴールドアクター、シュバルグラン、サトノダイヤモンド、アルアイン、ペルシアンナイトと五頭のG1馬が揃った大阪杯。
ドバイのレースが直前なだけに、イマイチ盛り上がりに欠けるかなと思っていましたが、格好はついたかなという印象です。
まず、注目を集めるのが、復活をかけるサトノダイヤモンド。前走で一応格好はつけましたが、本番前のひと叩きといえ、G1馬のレベルに戻っているかといえば、物足りないと言わざるを得ません。
次にシュバルグランですが、イメージとしては、春の天皇賞か?春の天皇賞は、本格化したかな??って感じのクリンチャー以外、骨っぽいメンバーは見当たらないだけに、狙いどころは、次かと思います。
アルアインは、京都記念でクリンチャーには敗れましたが、さすがの力を見せて、レイデオロに先着して、二着。皐月賞馬だけに、この距離では、この馬が有力かなと思います。
ペルシアンナイトは、G1馬といっても、マイル路線転向組。このところ、厳しい流れのレースというのがほとんど見当たらないレース展開次第で、勝ってもおかしくないですが、さすがになんだかなぁって思います。
ゴールドアクターは、実力自体はともかく、やはり、非根幹距離に強い印象で、2000でも短い。ペルシアンナイトとは逆に厳しい流れの中から抜け出す印象はありますが、主役には押せません。
スワーブリチャードは、このところ強さを見せつけていますが、相手関係による部分も大きく、前走も二着ひ、このところ良いところがなかったサトノノブレスが来ていますからねー。やはり、やや足りないのではないかと見てます。
今回、どのくらい人気するかはわかりませんが、主役に躍り出そうなのが、ミッキースワロー。
昨秋は、菊の前哨戦で、アルアインを子供扱いして、菊の当日が良馬場であれば、一番人気を張ったのではないかという実力馬。今年の初戦のAJCCでは、マイネルミラノが三着を拾うような展開の中で、三角前からスパートをかけましたが、番手につけていたダンピュライトをつかまえきれませんでしたが、その末脚のいりょは見せつけています。
昨秋、アルアインとの対戦で、力関係を図ると、現時点でも互角以上と思っています。中山のような直線に急坂のあるコースで皐月賞馬を切り捨てていることからも、
信頼して良いと思います。
相手は、この距離と坂のあるコースに実績のあるアルアインとしますが、最終的な買い目などは、週末確定後にあらためて。

この日記へのコメント

コメントはありません。

関連競馬日記

新着競馬日記

人気競馬日記