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Hideki.Sさんの競馬日記
マルセリーナ 1：33.9
12.1-11.0-11.5-12.1-11.8-11.3-12.0-12.1（JRA）
最初3ハロンが34.6秒
1000m通過が58.5秒。
これは実はレジネッタが勝った
2008年の桜花賞と全く同じ
1000mまでの内容。
12.4-10.9-11.3-11.8-12.1-11.7-11.6-12.6（2008年）
今年の流れとして
前半34.6秒と速い流れの中で
なおかつ800mから11.8-11.3と0.5秒の加速。
直線半ばから12.0-12.1と落ち込んだために
外からの人気の差し馬達が揃って
上位3頭は34秒前半の末脚を駆使し
その評価通りの走りをしたわけで
レースの中身としては
確かに後方待機馬有利の
流れではあったものの
かなり質の高い桜花賞で
あったとは思う。
2008年のオークスが
そうであったように
1、2着が再び馬券に
絡む可能性は高そうだ。
そしてマルセリーナの父は
ディープインパクト。
3冠馬である種牡馬が
このようにクラシックで
いきなり結果を出すのは
やはり社台の勢力の
独占的な凄まじさというか
父アグネスタキオン産駒の
レーヴディソールのリタイアという
現状が少しばかり皮肉にも感じてしまう
ところではあるが
松田博調教師のあの笑顔は
僕はトニービン産駒の
脚の曲がったベガが
勝った時の様子がすぐに思い起こされた。
そして来たるべきWIN5を
考えたときに
今日の上位3頭ではどれが勝つかを
もう一歩踏み込んでいかないと
いけないかもしれない。
レース結果を眺めていて
ちょっとふと思ったんです。
マルセリーナ 34.3秒
ホエールキャプチャ 34.3秒
トレンドハンター 34.2秒
この3頭の上がり時計をみつめながら
残り600mと残り200m地点でのVTRを
眺めてると、
どうも違和感というか
ビジュアルなところと数字と
何か整合性が取れてないような
気がしてるんです。
こういうの
たまにあるんです。
ほとんど同じ位置取りからの
上がりなのはわかる。
少しトレンドハンターが
1馬身遅れを取ったかな？
コースロスの程度の差か。
パトロール動画を見ると
マルセリーナは外へ出して
200m地点でホエールを突き放して
ホエールキャプチャは直線で
外へ寄ってしまった。
そしてトレンドハンターは
少し進路を変えている。
ホエールキャプチャは
ゴール前3/4馬身マルセリーナを
追い詰めている。
というかマルセリーナの失速？
相当に3頭厳しいゴール前
だったのは伝わっていて
何ていうのかな？
ここの上がりのところ。
上がり上位3頭が1着～3着
を占めたところは
2009年に似てるんです。
ブエナビスタは0.4秒勝ってましたけど
レッドディザイア
ジェルミナル…
なんとも結論は今は
出せないけど
些細なことでは
あるのかもしれないけど
自分にとってはちょっと大事で
0.1秒差の分だけ
次はトレンドハンターに
分があったりするのかなとか
感覚的に思ってしまった。
考えすぎで
思い過ごしかもしれないけど。
◎ダンスファンタジア。
やっぱ気性的スプリンターかな（涙）
(3)
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Hideki.S｜2011年4月11日 18:05 |  (1) |
使徒さん
こんばんは！
トレンドハンター3着。
馬券圏内に来たじゃないですか！
お見事です。
そして12Rのテスタマッタ◎
これもすばらしい
お見事です。
逆神どころか
救済者の域ですよ（笑）
オークスは例年では
半ば緩んでスローになります。
今回のように
人気馬が揃って後方待機だと
先行馬要注意ですね。
ダンスファンタジアは
NHKマイルならですね。
そんな気がしてきました。
|
Hideki.S｜2011年4月11日 17:46 | (0) |
俺の本命は縦目さん
松田博調教師の相馬眼というのは
やはり相当なもので
あの
穏やかなおにぎり顔からは
想像もできないくらいのシビアな馬を見る眼
を持っていて、マルセリーナのエルフィンSからの
直行も松田博調教師の判断というのも聞いています。
マルセリーナの残り200ｍから
突き放した一瞬の脚はレーヴと
同等のものを
感じさせてくれました。
贅沢なタレント揃いの厩舎なんですね。
これを何年も続けているんですね。
 |
キョウスケ｜2011年4月11日 10:01 | (1) |
おはようございます。
結果としては正直面白くなかったですが、非常に見ごたえのあるいいレースだったと思います。
外差しが決まる馬場ではあったけれども、フォーエバーマークが粘ったように前も簡単には止まらない馬場。
勝負を分けたのは末脚の種類の差かなと見ました。
マルセリーナは切れ味鋭い末脚。
ホエールキャプチャはメイショウベルーガのような伸びる末脚。
トレンドハンターは切れとパワーを併せ持っていた。
マルセリーナは持ち前の切れ味で一瞬で突き放し、馬場を味方につけてなだれ込んだ。
ホエールキャプチャは止まらず伸びる脚で少し止まりかけているマルセリーナを追い詰めた。
トレンドハンターは馬場に向くパワーと切れで最速の上がりを繰り出した。
究極的には仕掛け始めた位置取りに集約されるものの、似たような上がり３Ｆでも内容の違いが明暗を分けたのかなと思いました。
高速馬場の可能性が高そうなオークスでは・・・確かにトレンドハンターが一番有利なのかもしれません。
グルヴェイグが間に合いそうにないのなら、ハブルバブルの台頭もあるのかもしれませんね。
他に勝負になる可能性を秘めているのはピュアブリーゼかな。
たらればにはなりますが、もしレーヴディソールがいたのなら・・・切れがありながら最後さらに伸びる末脚を持つレーヴなら・・・トレンドハンターの位置からでも差し切っていたのではないかなと思います。衝撃の末脚が見れなかったのは競馬ファンとして残念に思ってしまいました・・・。
 |
(退会ユーザー)｜2011年4月11日 8:16 | (1) |
おはようございます。
やっぱりG1で私の逆神ぶりが思いっきり発揮されましたね～
普段は内に突っ込んでくる岩田騎手が大外ぶん回すとは（笑）
オークスは何か先行馬が絡んできそうな気がします。
ダンスは関西で走ったらダメみたいですね。
逆にNHKマイルは絶好の狙い目かもしれません。
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俺の縦目は本命｜2011年4月11日 8:11 | (1) |
数字は解らないけど松田博さん曰くマルセリーナは一瞬の足ならレーヴより上って言ってた。
私は素人なのであんまり解りませんが…。
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Hideki.S｜2011年4月11日 1:40 | (0) |
ゲンコツさん
フィリーズレビュー組が多いので
激ペースは予測できたのですが
2008年と1000mまではそっくりそのままですね。
なるほど固まってましたね。
一団となったら逆に後方からでも届く。
実力上位馬が来る展開だった
ということなんでしょうか。
クイーンCとエルフィンSと
フラワーCというTRを経由しない馬の上位決着。
レーヴディソールのリタイアの
影響もあるかもしれないけど
珍しい。
ハブルバブルは強行ローテでしたね。
距離延びての魅力はありますね。
オークスTR使わないとダメかな。
どうかな。
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Hideki.S｜2011年4月11日 1:28 | (0) |
がぶりさん
トレンドハンターのあの
行き脚はマイルでは速すぎるのか？
距離延びたスローでのオークスで
位置取りがどうかっていのが
興味でもあり課題でもあり
ですね。
ダンスファンタジアは
ちょっと厳しいかもですね。
ファルブラヴなのかなぁ
っていう印象をモロに受けました。
|
Hideki.S｜2011年4月11日 0:13 | (0) |
馬乗りさん
マルセリーナとトレンドハンターは
0.2秒差。
もし600m地点で
0.3秒差があったということで
0.1秒詰めたことになる。
上がり上位馬で着順を
上位で占めたレースの場合
3着馬が上がり1位だった時
次走頭によく来る印象があって
おぼろげな経験的な思いですね。
ただ
オークスはまだ先なので
結論は早すぎると思ってます。
候補の一頭ですね。
 |
ゲンコツ｜2011年4月11日 0:10 | (1) |
こんばんは。
私と違い、きめ細かい解説ありがとうございます。
私は08年のペースと、そのときの展開で予想したのですが、
やはりペースは同じなってくれたのですが、
決定的に違うのは馬群がずっと固まっていたことですね。
08年ぐらいバラければ、いくらスタミナがある差し馬でも最後は垂れますが、
今年はマイルで強い差し馬が台頭しましたね。
私の中で的中できるかどうかは、08年のレースをフロックなのか否かを
判断できるかどうかがカギだったのかなという気がします。
オークスの穴は、ハブルバブルがどれだけ疲れを癒せるかになると思います。
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(退会ユーザー)｜2011年4月11日 0:08 | (1) |
トレンドハンターが仕掛け遅れて外をぶん回すロスありの競馬で３着という結果は評価できる内容だったと思います。
ダートでもパワフルな走りを見せて芝であの末脚を披露できるなら言う事なしでしょう。
展開さえ向けば。
ダンスファンタジアは気性的に今後も買いづらいですね。
でも今日のレースの負け方は不向きな展開というのも一理ありますが、
能力的な差もあったように見えました。
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馬乗り｜2011年4月10日 23:35 | (1) |
0.1秒を考えはるのは偉いですね。
キョウスケさん
結果は平穏に終わりましたね。
末脚の種類の差というキメ細かな
視点はさすがですね。
確かに改めてマルセリーナのこの一瞬の
切れ味といったものの印象が残りました。
近年の傾向で
マイラー寄りの傾向を持ってきている現状があって
桜花賞組がオークスでもいい成績を残している
以上
まずこの上位3頭を中心に置きつつ
そこから別路線組との比較はもう始まってる。
グルヴェイグはキャリア1戦でOP3着は
まさにある程度の活躍は見えてますね。
ハブルバブルも距離延びて真価を発揮しそうだし
ピュアブリーゼもフェアリーSでは先行して粘った
能力はスタミナもある。
去年のアグネスルツが粘ったように
差し馬に人気が集まった時は
先行馬要注意のフラグは立ちっぱなしですね。