藤沢雄二さんの競馬日記

ウマニティPOGの指名馬ラインナップ②

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ウマニティPOGの指名馬ラインナップの2回目です。

④キングスローズの2021(牝・栗東/高野)
父:リアルスティール
母の父:Redoute's Choice
馬名:アトロルーベンス
生産:ノーザンF
馬主:吉田勝己
落札額:1億2000万PP

我がチームの先陣を切って日曜日の阪神1400mでデビューします。
指名根拠は「高野厩舎の牝馬」。
東の牝馬の名門が国枝厩舎なら、西の牝馬厩舎として信頼度が高いのが高野厩舎。
安田記念の裏の1400mだから、新馬戦の条件としてはあまり格は高くはないですけど、牝馬なら1400mでも使う意義はあると思っています。

明日は8頭立ての1番枠ということでスタートさえよければ…という感じです。
メンバーに恵まれたとは言いませんが、事前にそこまで評判になっている馬もいないので、できることなら勝ち切ってほしいところです。

G2ワールドでは5件の入札があって2番目の方が5010万PPでした。
当初は8000万PPぐらいに考えていましたが、開幕週デビューということもあってちょっと盛りました。

高野厩舎の牝馬の路線選択は上手いと思っているので、とにかく1つ勝って桜花賞を目指してほしいものです。



⑤スピードリッパーの2021(牡・美浦/堀)
父:ルーラーシップ
母の父:ファルブラヴ
馬名:ボルケーノ
生産:ノーザンF
馬主:石川達絵
落札額:2400万PP

続いては堀厩舎のボルケーノ。
この馬の母のスピードリッパーも指名馬でした。

当馬は3月中に美浦に入厩して、ちょいちょい評判馬のダノンエアズロックと一緒に調教する様子がツイッターにアップされていました。
まあダノンエアズロックのバーター感は否めませんがw
母同様に早期デビューが見込めるのはプラス材料。
その母は函館デビューで2着2回の後、3戦目に未勝利勝ち。
その後も期間内に重賞2着が2回としぶとい走りを見せていました。

当馬はどうやら東京3週目の1600mを使うらしいですね。
春の東京も連続開催の9週目ともなると、梅雨の時期に入ることもあって馬場が悪くなるのが懸念材料ではありますが、洋芝でも問題なさそうな血統背景なのでその時期の東京を使うのが決して悪いことでもなさそうです。

G2ワールドでは3件の入札で、2番目の落札額が2000万PPならいい線で落札できました。



⑥ミスエーニョの2021(牝・美浦/林)
父:ドゥラメンテ
母の父:Pulpit
馬名:(ミアネーロ)
生産:ノーザンF
馬主:シルク
落札額:8000万PP


タスティエーラをピックアップした理由に
「偶数年ドラフトはキャロットを狙え」と書きましたが、その対角という感じで
「奇数年ドラフトはシルクを狙え」というのが根底の理由。

それなら片っ端からシルクを狙えという話でもあるのですけどw
実は牡馬でピックアップしていた斉藤崇厩舎のフェンダーを、件のドラフトの1位で持っていかれてしまったので、牝馬で獲得していたこの馬は死守しないとということになりました。

そのシルク勢の中からこの馬に白羽の矢を立てたのは、ソングラインとアナザーリリックの牝馬で重賞を勝っているので
「ポスト国枝厩舎」を狙える存在と目をつけました。

母のミスエーニョの仔はキレイに牝馬ばかりで、これまたJRAで2勝ずつ。
安定感はあるものの、期待感を考えると物足りないところはあります。
とりあえず安定感を大事にしつつ、長打コースがあるならドゥラメンテ産駒だけにこの辺かな~と、ちょっとフワフワした理由ですが、狙ってみました。

G2ワールドでは3件の入札で、2番目の落札額が6010万PPであれば8000万PPという値踏みはいいところだと思います。

③に続きます。

この日記へのコメント

藤沢雄二 藤沢雄二|2023年6月6日 0:01 ナイス! (0)

>サウスさん
それじゃ、スゴく期待しちゃいますよ😁w

サウス サウス|2023年6月5日 18:15 ナイス! (1)

ミアネーロは超大物だとSさんが言ってた🤣

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