グリーンセンスセラさんの競馬日記

「5月10日」に昨年自殺した後藤浩輝騎手のファンイベント開催? 司会や「ゲスト」に多くの憶測が......

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「5月10日」に昨年自殺した後藤浩輝騎手のファンイベント開催? 司会や「ゲスト」に多くの憶測が......
Business Journal / 2016年4月20日 21時0分─ http://biz-journal.jp/gj/2016/04/post_262.html

 昨年2月、突然自らこの世を去ったJRA所属・後藤浩輝騎手。いまだにその「死の謎」はマスコミで時折語られるところだが、真相は不明のままだ。

 そんな後藤騎手が生前大切にしていた日があったようだ。それは「後藤」の名字にかけた「5月10日」。自身の結婚記念日にもしていたようで、この日を大切に思っていたファンも多いという。

 そんな5月10日に、後藤騎手に関するイベントが開催されるそうだ。タイトルは「後藤浩輝騎手ファンの集い 510(ゴトー)の日」。新宿歌舞伎町の会館で、90人先着制の食事会ということだ。すでに主催のヴィクトリースター株式会社が特設応募フォームを開設している。

 ゲストには生前交流があった小林淳一元騎手(現JRA競馬学校教官)が登場することとなっているそう。後藤騎手の思い出を振り返り、「いつまでも後藤騎手を忘れない会」というコンセプトらしい。

 競馬界きってのエンターテイナーとしてバラエティなどにも出演し、ファンサービスにも積極的だった後藤騎手。ファンそれぞれに後藤騎手との思い出があるに違いない。そういう意味では、このような会ができるのも必然か。会費は「5100円」と、ディナー会の形としては割安である。後藤騎手ファンにとっては最高のイベントなのではないか。

 ネット上でも「行きたいな」「司会は誰なんだろう」など興味津々な人は多い様子。後藤騎手の命日が誕生日でもある藤田伸二元騎手がくるのではないか、2度の落馬事故の原因となった岩田康誠騎手がきたら波乱必至など、他にどんな人物が登場するのかにも注目が集まっている。さすがにないとは思うが......。いずれにせよ、後藤騎手のタレント性やキャラクターを感じるネットユーザーの反応が多くあった。

 後藤騎手を超えるタレント性を持つ騎手といえば、武豊騎手しか思い浮かばないのが現状だ。藤田菜七子騎手も現在はフィーバー状態だが、騎手として結果を残せなければ今後表に出てくる機会が減るのは目に見えている。

"勝負師"だらけの競馬界で通算1400勝以上をあげた上で、サービス精神がありテレビ映えする騎手というのは非常に貴重だ。後藤騎手の存在の大きさを、時間が経つにつれてより強く感じる人も多いかもしれない。

 最近は以前の"西高東低"の印象も薄まり、関東でもクラシック馬や有力候補を多く送り出せるようになった。今の競馬界に、美浦所属だった後藤騎手がいれば......より楽しく競馬観戦ができていたと思うと残念でならない。本当に惜しい人を亡くしたのだと痛感する次第だ。


 昨年2月、突然自らこの世を去ったJRA所属・後藤浩輝騎手。いまだにその「死の謎」はマスコミで時折語られるところだが、真相は不明のままだ。

 そんな後藤騎手が生前大切にしていた日があったようだ。それは「後藤」の名字にかけた「5月10日」。自身の結婚記念日にもしていたようで、この日を大切に思っていたファンも多いという。

 そんな5月10日に、後藤騎手に関するイベントが開催されるそうだ。タイトルは「後藤浩輝騎手ファンの集い 510(ゴトー)の日」。新宿歌舞伎町の会館で、90人先着制の食事会ということだ。すでに主催のヴィクトリースター株式会社が特設応募フォームを開設している。

 ゲストには生前交流があった小林淳一元騎手(現JRA競馬学校教官)が登場することとなっているそう。後藤騎手の思い出を振り返り、「いつまでも後藤騎手を忘れない会」というコンセプトらしい。

 競馬界きってのエンターテイナーとしてバラエティなどにも出演し、ファンサービスにも積極的だった後藤騎手。ファンそれぞれに後藤騎手との思い出があるに違いない。そういう意味では、このような会ができるのも必然か。会費は「5100円」と、ディナー会の形としては割安である。後藤騎手ファンにとっては最高のイベントなのではないか。

 ネット上でも「行きたいな」「司会は誰なんだろう」など興味津々な人は多い様子。後藤騎手の命日が誕生日でもある藤田伸二元騎手がくるのではないか、2度の落馬事故の原因となった岩田康誠騎手がきたら波乱必至など、他にどんな人物が登場するのかにも注目が集まっている。さすがにないとは思うが......。いずれにせよ、後藤騎手のタレント性やキャラクターを感じるネットユーザーの反応が多くあった。

 後藤騎手を超えるタレント性を持つ騎手といえば、武豊騎手しか思い浮かばないのが現状だ。藤田菜七子騎手も現在はフィーバー状態だが、騎手として結果を残せなければ今後表に出てくる機会が減るのは目に見えている。

"勝負師"だらけの競馬界で通算1400勝以上をあげた上で、サービス精神がありテレビ映えする騎手というのは非常に貴重だ。後藤騎手の存在の大きさを、時間が経つにつれてより強く感じる人も多いかもしれない。

 最近は以前の"西高東低"の印象も薄まり、関東でもクラシック馬や有力候補を多く送り出せるようになった。今の競馬界に、美浦所属だった後藤騎手がいれば......より楽しく競馬観戦ができていたと思うと残念でならない。本当に惜しい人を亡くしたのだと痛感する次第だ。

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