グリーンセンスセラさんの競馬日記

太平洋側は竜巻や落雷の恐れも

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太平洋側は竜巻や落雷の恐れも━毎日新聞デジタル 毎日新聞 / 2019年10月22日 9時27分https://mainichi.jp/articles/20191022/k00/00m/040/021000c

 台風20号から変わった温帯低気圧の影響で、東日本の太平洋側を中心に22日昼前にかけて非常に激しい雨が降ると予想されることから、気象庁は土砂災害や河川の増水などへの警戒を呼び掛けている。

 台風20号から変わった温帯低気圧が紀伊半島の南にあって、前線が伊豆諸島を通って日本の東にのびている。低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が非常に不安定となっており、伊豆諸島では対流雲が発達して、雷を伴った猛烈な雨となっている所がある。

 低気圧は22日朝には東海道沖に進み、その後、前線上の関東の東で新たに低気圧が発生して23日にかけて三陸沖に進むと見られている。

 東日本の太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定となるため、低気圧や前線の北上に伴って、東北から関東にかけての広い範囲で、22日夜にかけて雨が降る見込み。

 23日午前6時までの24時間に予想される雨量は多い所で、関東甲信、伊豆諸島100ミリ▽東北80ミリと予想されている。

 また、23日は、東北の太平洋側でも、風が強く吹き、うねりを伴ってしけると見られている。

 23日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、関東、伊豆諸島20メートル(30メートル)▽東海18メートル(30メートル)▽東北17メートル(30メートル)。23日にかけて予想される波の高さは、東海、近畿5メートル▽東北、関東、伊豆諸島、四国4メートルと予想されている。

 また、竜巻などの激しい突風や落雷にも注意が必要だ。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めるように呼び掛けている。台風19号の影響で、河川堤防等が損傷を受けた地域では、普段では災害が起きない雨量でも洪水の危険度が高まるおそれがあるため警戒が必要となっている。

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