藤沢雄二さんの競馬日記

アドマイヤジャスタは納得の2着~POG第31節~

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年末の最終開催には2頭が出走しましたが、ホープフルSでアドマイヤジャスタが2着になるのが精一杯でした。

【出走結果】
・12月28日 阪神6R
△キラープレゼンス 6着 1.48.2・良(1着馬とのタイム差+0.8)
単勝オッズ 19.3倍(5番人気)
【採点:5.0】
《ラップタイム》12.8-11.0-11.7-12.0-12.1-11.9-11.3-12.4-12.2

阪神の500万下平場に出走したキラープレゼンスは6着でした。

《坂井瑠星騎手》
馬のリズム重視で出たなりに進めました。
道中もリラックスして雰囲気も良く勝負どころへ向かえましたが、緩い馬場を気にしていました。グッとくるところがなかったです。

未勝利勝ちが稍重だったので、渋った馬場は苦にしないと思っていたのですけど、あの時はやはりメンバーが軽かったようですね(苦笑)
ただでさえ「本当にこのレース、平場?」という前評判のレースでしたから、牡馬の評判の高い組とぶつかるとパンチ不足なところは否めません。
まあ、勝ち馬から1秒は負けていないので、組み合わせ一つで500万下はなんとかなりそうですけど、その先のビジョンは何とも言えないですね。
今回はいい経験にはなったと思うので、結果をそこまでネガティブに考える必要はないとは思いますが、せめて掲示板は欲しかったですね。


・12月28日 中山11R ホープフルS
☆アドマイヤジャスタ 2着 2.01.8・良(1着馬とのタイム差+0.2)
単勝オッズ 6.2倍(2番人気)
【採点:6.5】
《ラップタイム》12.8-12.0-13.0-12.5-12.2-11.8-11.8-12.2-11.5-11.8

ホープフルSに出走したアドマイヤジャスタは2着でした。

《クリストフ・ルメール騎手》
スローではあったが、その割には楽に走れていたね。
ただ、直線では反応するのに少し時間がかかっていた。ちょっと仕方ない部分があるね。

まあ勝ち馬が評判通りに強かったので、考えられる最善の結果だったとは思います。
アドマイヤジャスタ自身は成長の余地はまだあるとは思いますけど、かといってクラシックでサートゥルナーリアに勝てるかというと相手の敵失待ちみたいな部分はありますからね。
ただそれに恵まれるには諦めないことが大事なのかな。

とりあえず、メンバー中唯一の重賞勝ち馬のニシノデイジーに先着できたことと、グッドラックハンデから続いていたルメールの連対記録を途切れさせなくて良かったのは褒めていいんじゃないかと。


※第31節終了時
13-17-9-23/63
《指名馬の騎手成績》
クリストフ・ルメール:3-3-0-1
福永祐一:2-1-1-1
川田将雅:2-0-0-0
戸崎圭太:1-3-1-5
田辺裕信:1-2-0-0
内田博幸:1-1-1-1
北村友一:1-0-0-4
荻野極:1-0-0-1
ミルコ・デムーロ:1-0-0-0
北村宏司:0-2-2-2
ジョアン・モレイラ:0-2-0-1
酒井学:0-1-1-1
クリスチャン・デムーロ:0-1-0-1
ウィリアム・ビュイック:0-1-0-0
オイシン・マーフィー:0-0-1-0
横山典弘:0-0-1-1
岩田康誠:0-0-1-0
ブレントン・アヴドゥラ:0-0-0-1
和田竜二:0-0-0-1
丸山元気:0-0-0-1
津村明秀:0-0-0-1
坂井瑠星:0-0-0-1


《人気度数》
1番人気:8-4-2-3
2番人気:2-6-0-7
3番人気:1-4-4-4
4番人気:0-1-2-3
5番人気:0-0-1-3
6番人気:1-0-0-1
7番人気:0-1-0-1
8番人気:1-1-0-1

2歳戦終了時のスペシャルワールドでは5位で通過しました。
順位的にはこんなもんでしょうね。なんとか残留争いには巻き込まれないで済むかな~という感触はありますけど、それに満足しているようではダメですね。
戦力的にはこの先に十分やれる手応えはあるので、これまでの取りこぼしが多かったのは残念です。なので、この先の3歳戦では取りこぼしがないようにいってほしいですね。

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