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ケイティブレイブの次走は名古屋大賞典!? 長期休養をほぼ取ることなく走り続ける同馬の未来は?─ Gambling Journal ギャンブルジャーナル /2017年02月23日 21時00分00秒 http://biz-journal.jp/gj/2017/02/post_2666.html
19日(日)に開催された今年最初のG1・フェブラリーS。スタートするやいなや大外16番インカンテーションとともに飛び出し、逃げ争いを繰り広げたのが15番のケイティブレイブ(牡4歳・栗東/目野厩舎)だった。
ゴール前で後続馬に差されて6着に終わったが、11番人気ながらも最後の最後まで上位に食い込むかもしれないと期待させる走りは見事だった。今後に期待がかかる1頭だが、そのケイティブレイブの次走に3月30日の名古屋大賞典(G3、ダ1900m)が予定されていると報じられた。
これでケイティブレイブはデビュー以来、3カ月などの長期休養を取ることなく走り続けることになる。通常ならば、競走馬は月に1度程度の出走が常識。デビューから出走を毎月のように続けている馬はほぼ皆無だ。
ケイティブレイブは重賞にも出走するいわば一線級の馬。一昨年前、ラブリーデイが1年で10走した際に『走らせ過ぎでは』と話題になっていたが、ケイティブレイブに関しても「ブラック厩舎」「ローテが謎すぎる」などの批判も上がっている。
だが、この使い詰めに関し、ケイティブレイブを担当している北谷助手はフェブラリーS出走前に「ずっと使い詰めだけどタフな馬。古馬相手にも堅実に走ってくれる」と意に介す様子はないようだ。
ケイティブレイブの主戦場はダートの短距離とされる。これは足元への負担が少ないともいわれているため、このペースが同馬にとってはベストと判断した結果なのかもしれない。
名古屋大賞典には、佐賀記念を勝ったロンドンタウン、フェブラリーSに出走したアスカノロマン、また韓国G1・コリアC2着のクリノスターオーなどが出走予定となっている。
ハイペースで出走を続けるケイティブレイブは、名古屋大賞典で勝利をおさめることができるのか?
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