グリーンセンスセラさんの競馬日記

台風情報 台風10号の影響はない。そのあとの台風9号に注意。

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台風10号関東や東海の沿岸へ 9号は九州に上陸か─2021年8月7日 22時29分 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210806/k10013185991000.html


台風10号は次第に伊豆諸島に近づいていて8日にかけて関東や東海の沿岸を通り、太平洋側を中心に荒れた天気となるおそれがあります。
一方、台風9号はこのあと発達して8日夜以降、九州に近づき、上陸するおそれがあります。
気象庁は2つの台風の進路にあたる地域では大雨による土砂災害や低い土地の浸水、それに高波などに警戒するよう呼びかけています。

台風10号 東日本太平洋側へ
気象庁の観測によりますと台風10号は午後9時には伊豆諸島の八丈島の南南西170キロの海上を1時間におよそ25キロの速さで北北東へ進んでいます。

中心の気圧は990ヘクトパスカル、最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、暴風域はありませんが中心から南東側560キロ以内と北西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

伊豆諸島の一部が強風域に入っていて八丈島空港では午後9時前には24.7メートルの最大瞬間風速を観測しました。

台風は今後、やや発達しながら北東へ進み、8日の明け方から昼前にかけて関東など東日本の太平洋側に近づくおそれがあります。
風と波の予想
台風の接近に伴って伊豆諸島をはじめ関東や東海では次第に風や雨が強まる見込みです。

あすにかけて予想される最大風速は▽伊豆諸島で23メートル、▽関東の海上で20メートル、▽東海の海上で18メートル、▽東北の海上と関東の陸上で15メートル、最大瞬間風速は▽伊豆諸島で35メートル、▽関東の海上と陸上、東海で30メートル、▽東北の海上で25メートルと予想されています。

波も高くなり、関東と伊豆諸島、東海、それに東北の太平洋側では8日にかけてうねりを伴って大しけとなる見込みです。
雨の予想
台風の接近に伴って東海や関東、伊豆諸島では雨も強まり、8日にかけて局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降るおそれがあります。

8日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで▽関東で180ミリ、▽伊豆諸島で150ミリ、▽東海で120ミリ、▽東北の太平洋側で80ミリと予想されています。
台風9号 8日夜以降九州接近・上陸か
一方、沖縄県の久米島の西の海上にある台風9号はこのあとも北上を続け8日の夜以降、九州に接近し、上陸するおそれがあります。
西日本で雨雲発達
台風9号と10号から暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で西日本を中心に、局地的に雨雲が発達しています。

午後8時までの1時間には熊本県宇城市で35ミリ、また、午後9時40分までの1時間に愛媛県の四国中央市富郷で47.5ミリのいずれも激しい雨が降りました。

8日から9日にかけ、西日本では雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

8日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで▽九州南部で200ミリ、▽九州北部と奄美地方、沖縄地方で150ミリと予想され、その後9日夕方までの24時間には▽四国と九州北部で200ミリから300ミリ、▽近畿と中国地方で100ミリから200ミリ、▽九州南部で100ミリから150ミリ、▽奄美地方で50ミリから100ミリの雨が降る見込みです。
風の予想
また、沖縄県や鹿児島県の奄美地方では風が強まり、波が高くなっています。

8日には九州と沖縄、それに奄美地方の海上で非常に強い風が吹き、うねりを伴ってしけとなる見込みです。

8日の最大風速は▽九州と奄美地方で20メートル▽沖縄地方で18メートル、▽近畿と四国、中国地方で15ートル、最大瞬間風速は25メートルから30メートルと予想されています。
土砂災害や浸水、高波などに警戒を
気象庁は2つの台風の進路にあたる地域では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水、高波などに警戒するとともに、強風や落雷、竜巻などの激しい突風にも注意を呼びかけています。

台風9号は9日から10日にかけて日本海へ進み、温帯低気圧となる見込みですが、さらに発達して、広い範囲で雨や風が強まるおそれもあり、注意が必要です。

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