ウォーフロントを活用するための配合紹介の続きです。 前回紹介した配合計画は以下のとおりです。 今回は実際の配合の模様です。 母側の生産 最初のTeddy系→Hampton系の代重ねは、どちらも実績Cの種牡馬しかいないため、いばらの道です。2代終わった時点でスピードE・スタミナEという馬が大半でした。 一応、長距離型クロスがかかるように血統を組んだおかげか、なかにはスタミナCという馬も生まれましたが(スピードはE)。 つぎのRoyal Charger系のところでは、速力+長距離型クロスで一気に挽回……と行きたかったのですが、何とかスピードD・スタミナCまで引っ張り上げるのが精一杯でした。 前述のスタミナC牝馬からは牡馬産駒ばかりが生まれて、期待外れに終わったのもあります。 最終的に採用した繁殖牝馬は以下の3頭です。 (馬体解析での能力 / コメント) 繁殖牝馬A:D C C A C / 万能型・将来は重賞 繁殖牝馬B:D C D A D / 万能型・将来は重賞 繁殖牝馬C:D D D A C / 万能型・将来は重賞 父側の生産 一方、父側のほうは思いのほかいい馬が生まれてくれました。 種牡馬入りするだけには不要なほどの素質です。さすがは★4実績Aのウォーフロントという感じです。 6回種付けして牡馬が4頭生まれてくれたのも嬉しいところです。みんなサクッと重賞を勝って種牡馬入りしました。 完璧な配合の結果は…… 自家製種牡馬4頭に繁殖牝馬3頭。これらを掛け合わせて完璧な配合の完成です。 速力+底力のクロスも1本あります。産駒の能力は以下のとおりです。 ※コメント1 凄い :これはすごい素質の馬ですね スピード:スピードタイプの馬ですね ※コメント2 タイトル:将来はいくつかのタイトルも狙えるでしょうね GⅠ :将来はGⅠも狙えるでしょう スピード・スタミナともに安定して高い感じです。「すごい素質の馬ですね」を言われた仔も1頭だけ生まれました。 残念ながらスピードAの産駒は出ませんでした。父の1400~2400mという距離適性からすると、もう少しスピードが伸びても良さそうな気がしたのですが……。 やはり母がスピードDと低かったのが原因でしょうか。まあ運も絡む要素ではありますが。 スタミナに関しては、父の距離適性からすると順当な結果という感じです。 ウォーフロント以外はすべて★3以下の種牡馬のみで実践した配合例でした。 ★4以上の種付け権にあまり余裕がない人にもおすすめできると思います。 ★ダビスタ名人・横井顕もリアルタイムで遊んでいる「ダービースタリオン マスターズ」をいますぐダウンロード → iOS版 / Android版 ○執筆者プロフィール 横井 顕(よこい・けん) ゲームが趣味かつ仕事のフリーライター。1994年に『ダービースタリオンⅡ』の公式全国大会で優勝し、以後ゲーム攻略記事に携わる。『ダービースタリオンⅢ全書』(アスキー出版)、『ダービースタリオン96全書』(アスペクト)など90年代の作品から、最近の『ダービースタリオンGOLD全書』(KADOKAWA)まで、シリーズ全般の攻略記事を執筆。現在は最新作『ダービースタリオンマスターズ』をプレイし、本サイトで攻略コラムを公開中。
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