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お久しぶりです。
銀色のサムライです。
POGのシーズンが切り替わる時期になりましたので、
この機会に昨季(2017-2018シーズン)の結果を振り返ります。
★牡馬★
【ステルヴィオ(父ロードカナロア、母ラルケット)】
厩舎:木村哲也(美浦)
馬主:サンデーレーシング
牧場:ノーザンファーム
戦績:7戦3勝(主な勝ち鞍:スプリングS)
POG期間中の獲得賞金が1億3710万円!
ウマニティPOG参戦5年目で最高の賞金をゲットした絶対的エース。
GⅠで銀メダル(朝日杯FS)を獲ったのもこの馬が初めてでしたし、
過去最高級の活躍をしてくれた、昨季最大の功労馬です。
【スヴァルナ(父ステイゴールド、母ブルーミングアレー)】
厩舎:池江泰寿(栗東)
馬主:社台レースホース
牧場:社台ファーム
戦績:7戦1勝
ワグネリアンとヘンリーバローズが激しい叩き合いを演じた中京新馬戦の3着馬。
デビュー2戦目(9着)以外はすべて3着以内を確保していた安定株なんですけど、
直線で使える脚が短く、POG期間中に未勝利を勝ち上がるのがやっと、
というやや期待外れな結果に終わりました。
でも、晩成型だと思っているので、とんとん拍子でOPまで勝ち上がる可能性も十分!
新馬戦で顔を合わせたワグネリアンともう一度対戦できる日を心待ちにしています。
【アメイジングセンス(父ハーツクライ、母ヴォルドニュイ)】
厩舎:角田晃一(栗東)
馬主:ノースヒルズ
牧場:ノースヒルズ
戦績:7戦1勝
ケイアイノーテックが勝った世代最初の新馬戦でデビュー。
芝のスピード勝負では分が悪い状況が続いていたのですが、
ダート戦に舵を切ってから、安定感が増していって、今年の5月に初勝利を挙げました。
3歳限定でしたけど、昇級初戦だった500万下でもいきなり2着に入っていますし、
1800m以上のダート戦で今後も活躍してくれると思います。
【ヘッドストリーム(父ダイワメジャー、母アシュレイリバー)】
厩舎:武井亮(美浦)
馬主:犬塚悠治郎
牧場:ノーザンファーム
戦績:7戦1勝
華奢な馬体で道中の制御も効かない…という課題だらけの新馬戦(9着)の結果を受け、
「勝ち上がるのは難しいかも…」という感想を持ってしまったのですが、
キャリアを積み重ねるごとにレース内容が良化していき、6戦目で見事勝ち上がりでした。
セレクトセール時から目をつけていた馬だったので、
POG期間内に未勝利を勝つ事ができて、ホッとしています。
【ザスリーサーティ(父ステイゴールド、母ツーデイズノーチス)】
厩舎:斎藤誠(美浦)
馬主:いとはんホールディングス
牧場:岡田スタッド
戦績:2戦0勝
去年の秋ぐらいにはデビューできるかな?と考えていたんですけど、
デビュー戦を迎えたのは今年の4月、という想定外の事態になってしまいました。
2戦目でパフォーマンスを落としてしまった点が気になりますが、
ワンスインナムーンやディバインコードの半弟ですから、
きっかけさえ掴めれば、JRAでも戦える存在だと思っています。
★牝馬★
【プリモシーン(父ディープインパクト、母モシーン)】
厩舎:木村哲也(美浦)
馬主:シルクレーシング
牧場:ノーザンファーム
戦績:5戦2勝(主な勝ち鞍:フェアリーS)
昨季POG最初の重賞勝ち馬。
フェアリーSで馬場の外から一気の差し切りを決めた時は本当に嬉しかったです。
フェアリーS後はイマイチな結果に終わっていますけど、
前走のNHKマイルカップは上手く乗れば3着もあった内容でしたし、
今後も牝馬限定のマイル路線で活躍してくれる事でしょう。
【サラキア(父ディープインパクト、母サロミナ)】
厩舎:池添学(栗東)
馬主:シルクレーシング
牧場:ノーザンファーム
戦績:4戦1勝
デビュー時期が年明けにズレ込んでしまったのは大きな誤算でしたけど、
チューリップ賞4着やフローラS4着など、
未完成な状態でも牝馬限定重賞でそれなりの結果を残してくれました。
レースを使っていく事でスタートの出遅れ癖もマシになっていますし、
伸びしろのある馬ですから、古馬になってからの覚醒も期待できる存在です。
【ホーリーレジェンド(父アイルハヴアナザー、母セイングレンド)】
厩舎:栗田博憲(美浦)
馬主:吉田勝己
牧場:ノーザンファーム
戦績:1戦1勝
レッドレグナントが3着に入った新馬戦を勝ち切った逸材ですが、
新馬戦後に屈腱炎のアクシデントに見舞われてしまい、
キャリア2戦目を迎えられないまま、POG期間が終わってしまいました。
脚元がまともな状態だったら、
牝馬クラシック路線に乗っていても不思議ない存在だっただけに、
屈腱炎発症のアクシデントは本当に残念です。
【グラマラスライフ(父ハーツクライ、母プリティカリーナ)】
厩舎:田村康仁(美浦)
馬主:シルクレーシング
牧場:ノーザンファーム
戦績:3戦0勝
シルクレーシング3頭の中で最上位の存在、と考えていた馬でしたが、
マウレアが勝った新馬戦で5着に敗れて以降、尻すぼみの状態になっています。
追ってからジリジリとした伸びないタイプなので、
早め先頭から押し切る、というようなレースができれば、
未勝利を勝ち上がるチャンスがあっても…と思っています。
【ロールモデル(父ディープインパクト、母インランジェリー)】
厩舎:国枝栄(美浦)
馬主:社台レースホース
牧場:社台ファーム
戦績:未出走
昨季POG唯一の未出走馬。
体質と脚元が弱い馬で、デビュー時期がかなり遅くなっていますけど、
5月ぐらいから入厩して、坂路で時計も出していますので、
近いうちにデビュー戦を迎える事ができそうです。
2017-2018シーズンは総合ランキングで262位という順位を頂きました。
獲得賞金が過去最高(2億8279万円)でしたし、
重賞勝ち馬が複数(ステルヴィオ、プリモシーン)存在したのも昨季が初めて。
好結果を残した勢いそのままに、今季のウマニティPOGも突っ走っていきたいです。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。DBオーナー|2018年6月5日 18:43 | (2) |
おめでとうございます!
>DBオーナーさん
ありがとうございます!
昨季はステルヴィオに引っ張ってもらった形になっていたので、
今季は昨季よりもバランスの取れた結果になれば、と思っています。