さいくろん山田さんの競馬日記

チャンピオンズカップ 2018予想メモ

 公開

998

中京ダ1,800m 3強
※自分用メモなので、随時更新します。

考察:
コーナー4回の全て急カーブ、レイアウト的には、上り→下り→上りとなりタフなコースと言える。基本的になラップ推移は一貫型となりやすく、前目でタコ粘りできる逃げ先行馬の好走が多い。ペースが上がれば後方からでも届くが、機動力と持続力を兼ね備えた強い先行馬を中心に馬券を組み立てたい。

☆ルヴァンスレーヴ
盛岡マイルチャンピオンシップ1着。現状ダート路線トップのゴールドドリームに0.2秒差をつけて完勝。3歳ながら古馬路線においても全く引けをとらない事を前走で実証。古馬との斤量が1kgに縮まる。地方競馬場の短い直線でもTSの高さと持続力の高さが目立つので、物理的にコースの広がる中央場所の方が走りそう。地方競馬特有の重たい砂専用でなく、世代戦のユニコーンSを強敵のグレートタイムを0.6秒差で子供扱いしてる点から、中央の砂でもしっかり走る。前目につけても常にL3F3位以内の速い脚を使えるのは馬が抜けている証拠。問題なく複軸で。

☆ゴールドドリーム
マイルチャンピオンシップ2着。ルヴァンスレーヴに完敗も、4ヶ月休み明けもあり、叩いてきた感もある。3着以下とは0.5秒差をつけているし明らかな能力差は見せつけている。直線が長く、L3Fの後傾型スピードが必要な東京フェブラリーSでは、展開ハマりのTS馬ノンコノユメに敗れるも、この路線を牽引する王者として能力的にも戦績的にも安定感が出てきた。通常通りの力を発揮できれば現行勢力にはまず負けないのでは。ここは新星ルヴァンスレーヴへのリベンジマッチになりそうだが。

☆ケイティブレイブ
JBCクラシック1着。逃げ先行でなく、好位中団からの差しで結果を残した。中央場所不振の懸念も払拭、
本格化の裏付けに繋がる1戦となった。脚質に幅が出た事は好走レンジを広げるので、買い材料。能力面も地方でゴールドドリームと接戦を繰り広げるレベルにあるので、G1の舞台で同じパフォーマンスを発揮できればここもチャンス。

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