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■ドバイワールドカップ・日本調教馬の成績 1996年 ライブリマウント 6着 1997年 ホクトベガ 中止 1998年 キョウトシチー 6着 2000年 ワールドクリーク 6着 2001年 トゥザヴィクトリー 2着 2001年 レギュラーメンバー 9着 2002年 アグネスデジタル 6着 2002年 トゥザヴィクトリー 11着 2004年 アドマイヤドン 8着 2004年 リージェントブラフ 9着 2004年 サイレントディール 12着 2005年 アジュディミツオー 6着 2006年 カネヒキリ 4着 2006年 スターキングマン 7着 2007年 ヴァーミリアン 4着 2008年 ヴァーミリアン 12着 2009年 カジノドライヴ 8着 2010年 レッドディザイア 11着 2011年 ヴィクトワールピサ 1着 2011年 トランセンド 2着 2011年 ブエナビスタ 8着 2012年 エイシンフラッシュ 6着 2012年 スマートファルコン 10着 2012年 トランセンド 13着 2014年 ベルシャザール 11着 2014年 ホッコータルマエ 16着 2015年 ホッコータルマエ 5着 2015年 エピファネイア 9着 2016年 ホッコータルマエ 9着 2017年 アウォーディー 5着 2017年 ラニ 8着 2017年 アポロケンタッキー 9着 2017年 ゴールドドリーム 14着 2018年 アウォーディー 6着 2019年 ケイティブレイブ 取消 2021年 チュウワウィザード 2着 35戦【1-3-0-32】 勝率3% 連対率11% 複勝率11% ペガサスワールドカップやサウジカップが出来るまで、ながらく世界最高賞金レースを誇っていたドバイワールドカップ。現在の世界高額賞金レースは 1位 サウジカップ(2月・サウジアラビア)約12億1000万 2位 ドバイワールドカップ(3月・アラブ首長国連邦)約8億4000万 3位 ジ・エベレスト(10月・オーストラリア・芝1200メートル)約5億6000万 ぐらいの感じであるらしい。サウジカップの12億は、JRA・ダートG1・11勝ぶんぐらいの金額であり、何と言うか もうスケールが違いすぎる。 なお、2017年創設で、当時「6億6000万のドバイワールドカップを超える世界最高賞金」と話題になったペガサスワールドカップ(1月・アメリカ)は、約7億7000万円から約4億4000万円になり、今年は1着賞金 約2億1000万に減額。サウジカップのトライアル的位置付けのレースになってしまった。 ちなみに日本の最高賞金は有馬記念とジャパンカップの3憶円ということで。 芝でもダートでもない“オールウェザー”という馬場で施行された2011年などはヴィクトワールピサと トランセンドの日本馬がワンツーを決めたこともあったのだが、ダート開催となった現在は、完全に日本の馬には厳しい舞台。昨年のチュウワウィザード2着は、2001年トゥザヴィクトリー以来、20年ぶりの快挙だったと考えても良いのかも知れない。 今年も出走のチュウワウィザードだが、それでも やはりライフイズグッドを差し置いては狙えないか。好スタートから掛かり気味にグイグイ行くレース振りは、まさにストロング・アメリカン・スタイル。2000メートルは初距離となる今回だが、レース映像からは むしろ距離が延びたほうが良さそう。これには ちょっと逆らえないと見て。 |
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